日経ビジネス人文庫
経営実践講座―M&Aで会社を強くする

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  • サイズ 文庫判/ページ数 291p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784532193232
  • NDC分類 336.9
  • Cコード C0134

出版社内容情報

M&Aの99.99%は「非・敵対的」(フレンドリー)買収だ。信越化学工業のCFOとして、海外・国内で100件以上のM&Aを体験・成功させてきた著者がM&Aによる企業価値の高め方を講義形式で伝授する。

内容説明

M&Aの99.99%は「非・敵対的」(フレンドリー)買収だ。信越化学工業の経理・財務一筋38年の担当役員として、海外・国内で100件以上のM&Aを体験・成功させてきたカネコ先生が、友好的M&Aによって、ブランド、人、技術など知的資産価値を高めて、いかに会社を強くするかを講義形式で伝授する。

目次

「非・敵対的」M&Aこそが企業価値を高める
企業価値って何だろう
M&Aの眼力で「見えない資産」を見通す
「日米合弁契約」がM&Aへの大きな第一歩―たった一行で「企業価値」がこんなに変わる
買収交渉に国際連結経営の真髄を見る―買収後の「売上価値」は無限大
ヒトこそ「知の資産」―デュアリングM&A、最大の具体的案件
究極の「原料購入交渉」に臨む―これだけ差がつく将来キャッシュフロー
キャッシュフロー経営を“見えない資産”が取り仕切る―設備投資とフリー・キャッシュフロー
突発事態が会社を強くする―蘇る日米合弁企業、JA社
デュー・ディリジェンスは企業価値の羅針盤―決算書だけでは結局わからない、が命である
終わりの始まり―「アフターM&Aの価値」を極大化する
アフターM&Aのアクセレーター―「売上連動業績評価とその計算」
「志ある経営」が真の利益を創造する―経営・会計不信を払拭しよう

著者等紹介

金児昭[カネコアキラ]
1936年生まれ。61年東京大学農学部農業経済学科卒。信越化学工業入社。経理・財務一筋に38年。常務取締役などを歴任。経済・経営評論家。早稲田大学大学院客員教授。信越化学工業顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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