出版社内容情報
人類の誕生時から現代まで、人間は何を食べてきたのか? 火や道具による調理法の発達、微生物の利用に見る食の知恵、民族ごとの食文化の違いなどなど、目から鱗の落ちる話満載。小泉先生とたどるおもしろ食文化史!
内容説明
原始時代から現代まで、人間は何を食べてきたのか?火や道具による調理法の発達、微生物の利用に見る食の知恵、民族ごとの食文化の違いなどなど、ハッと驚く話が満載。小泉先生とたどるおもしろ食文化史。
目次
1 食の文化とは
2 人間以前からヒトへ
3 食と知恵の発達
4 国の始まりは食の分配から
5 発酵が食の歴史を変えた
6 調理と料理
7 好き嫌いはどうして決まる
8 食文化と酒
9 食の作法とは
10 日本食文化の特徴
11 民族による食文化の違い
エピローグ 二一世紀の食をめぐる諸問題
著者等紹介
小泉武夫[コイズミタケオ]
東京農業大学教授、農学博士。1943年福島県の酒造家に生まれる。66年東京農業大学農学部卒
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