日経ビジネス人文庫
企画がスラスラ湧いてくるアイデアマラソン発想法

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 293p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784532192105
  • NDC分類 141.5
  • Cコード C0134

出版社内容情報

アイデアマラソンとは、思い付いたことをできるだけ早く、簡潔に、ノートに記録し続けることにより、発想力の足腰を鍛え、優れた企画を生み出していく実践的方法。企画力や発想力に悩む多くのビジネスマン必読の書。

内容説明

急に言われてもよいアイデアは出ない。ものになるアイデアは1000に3つ。だから日頃から思いついたことをたくさん書き溜め、脳をウォームアップしておくことが、優れた企画を生み出す秘訣だ。有名企業、大学で採用されている効果抜群の発想システムを解説。

目次

1 アイデアマラソンとは
2 アイデアマラソンのルール
3 アイデアマラソン生活術
4 発想というダイヤモンド
5 アイデアマラソンと人生
6‐e アイデアマラソン

著者等紹介

樋口健夫[ヒグチタケオ]
1946年京都生まれ。オーストラリア留学、大阪外国語大学英語学科卒業後、71年三井物産入社。ナイジェリア、サウジアラビア、ベトナム駐在計15年を経て、情報通信事業部次長、東京通信ネットワーク株式会社に出向後、現在、ネパール王国三井物産カトマンズ事務所長。アイデアマラソン発想法考案者
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

葵(あおい)

9
テレビで、すごい幼稚園児の特集みたいなのをやっていて、そこでアイデアマラソンをやっている、というところから知りました。毎日1個以上オリジナルの発想を考え、それを記録する、まわりに話す。というもの。本の出だしは「手書きが絶対」みたいに書いていたけど、PCでも良いみたい。大事なのは、3秒しか保たないから、すぐ記録するということ。今ならケータイにメモもありかな。いざやり始めてみると、これが意外と浮かばないもんで。でも、発想する習慣は大事だと思うので、ちょっと続けてみたいと思います。著者が素敵家族だった。2016/11/10

KAZOO

5
この著者のアイデアマラソンは私も何年か前からチャレンジして挫折した覚えがありましたが、再度読んでみました。前回は著者のいう通りにノートをつくり何冊か記入をしたものですが、毎日何件かというプレッシャーにつぶれてしまいました。今度は毎日とか件数にこだわらずに少し肩の力を抜いてメモのような感じでやってみましょうか。2014/03/12

yoshi41101

4
アイデアマラソンとは分野を限定しないで自分独自の新しい発想を考案し、番号を振って毎日記録して行くというもの。マラソンのように継続していくなかで、変化していく自分の考え方や、家族など周囲にも発想を伝えることで自分の周りも活性化させる優れた思考法。ランニングを続けていくと、初期には身体が変わっていくことを実感し、新たな自分の可能性や肯定感を覚え、それがさらに自分を刺激して行く。そして、自分のライフワークとして継続して行く。同じプロセスを発想の分野で行うところに共感。2013/03/16

monotony

3
アイデアマラソンという言葉はずいぶん前に聞いて頭の片隅に残っていたが、最近アイデアマラソンというキーワードに接する機会があり、具体的な方法を知りたくて読んでみた。アイデアマラソンを考案・実践する著者の家族を巻き込んだ日常生活の紹介と共に、オススメツールの紹介や発想路というコレを読んだ人がすぐにアイデアマラソンを始められるよう工夫されている。・・・ということでこの発想路にひとつ乗っかって見ようかな。2012/01/11

yuimoke

3
アイディア発想を完全に生活の一部に取り込んでるのがすごい。奥さんや子供を巻き込んで、コミュニケーションも円滑にしちゃおう!という著者の行動力に惚れた。ノート術やハウツー本は数多くあるけれど、それらとは一線を画す「人間の生き方」の本2010/05/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/383110
  • ご注意事項