出版社内容情報
「景気循環」「為替相場」から「不良債権処理」「日本銀行」まで、毎日のニュースを理解するのに必要な経済用語を厳選し、最新の動きを題材に解説。就職活動に、そして日経新聞を読むための「入門の入門」決定版!
内容説明
「景気循環」「為替相場」「物価」から「不良債権処理」「財政再建」「日本銀行」まで、毎日のニュースを理解するために必要な経済用語を厳選し、最新の動きを題材にしてコンパクトに解説。就職活動に、そして日経新聞を読むために役立つ「入門の入門」決定版。
目次
1 好況・不況はここでわかる(景気循環―景気後退は二〇〇二年いっぱい続く;企業業績―米国景気減速で急激に悪化 ほか)
2 「安い」「高い」はどこが問題?(為替相場―構造改革の進展がなければ円安続く;株価―個人マネー呼ぶ市場改革が回復のカギ ほか)
3 よいお金の使い方悪いお金の使い方(日本銀行―「ゼロ金利」に復帰しデフレとの戦い続く;不良債権処理―景気回復なしに不良債権はなくならない ほか)
4 変わる企業変わらされる企業(企業再編―会社分割に多彩な事例;コーポレートガバナンス―会社法見直しの中心課題に ほか)
5 日本は世界につながっている(米国景気―高成長軌道に戻るには時間;EUとユーロ―史上初の単一通貨の評価には時間が必要 ほか)