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日経ビジネス人文庫
ゴーンさんの下で働きたいですか

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  • サイズ 文庫判/ページ数 268p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784532190651
  • NDC分類 537.09
  • Cコード C0134

出版社内容情報

書名

内容説明

99年10月の「リバイバルプラン」発表から1年半、2001年3月期には3300億円の過去最高益となった日産自動車。カルロス・ゴーン社長はこの会社を短期間でどう変えたのか、日本の会社はみな日産のように変わらなくてはならないのか―全サラリーマンの疑問に答える。

目次

プロローグ 成果あげたリバイバルプラン
第1章 ゴーンは革命を起こした(レバノンから来た男;燃えさかる甲板に立って ほか)
第2章 ルノーはなぜ日産と組んだのか(ルノーを変えたシュバイツァー;ルノー・日産提携への道程)
第3章 波及するゴーン革命(自動車業界の外国人経営者旋風;広がる系列破壊 ほか)
第4章 新しいリーダーの条件(三つのキーワード;ゴーンさんの下で働きたいですか)

著者等紹介

長谷川洋三[ハセガワヨウゾウ]
日本経済新聞社編集局長付編集委員。1943年東京生まれ。67年、慶応義塾大学経済学部卒業。日本経済新聞社入社。産業部、外報部記者を経て、82~85年ワルシャワ支局長兼ウィーン支局長。産業部編集委員を経て現職。BSジャパン・コメンテーター、日本大学大学院グローバルビジネス研究科客員教授、学習院大学非常勤講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

5
日産は今にも倒れてしまいそうな死の淵にいた.しがらみが強いことから,普通の人間ではそれを一掃して新しい体系を組み立てることなどできない.全くしがらみを持たないゴーン氏だったからこそ,死の淵にいた日産を黒字へと転化できた.2010/12/26

みんと

0
変革期の日本が求めていた人物像、それが、カルロス・ゴーンという経営者であった。なぜ、彼が日産という会社を立て直すことができたのか、どんな手腕の持ち主だったのか非常に興味深かった。その時代、たぶん、誰もが関心を寄せていたのではないだろうか。就任後の自信に満ち満ちた会見は今でも印象深く記憶に残っている。経済合理性を物差しにしたアライアンスこそが時代の潮流といわれる、その重要性を認識した。2009/07/25

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