養老孟司・学問の格闘―「人間」をめぐる14人の俊英との論戦

養老孟司・学問の格闘―「人間」をめぐる14人の俊英との論戦

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 321p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532163044
  • NDC分類 002
  • Cコード C3040

出版社内容情報

いま学問がおもしろい。博覧強記の養老孟司氏と、脳、心理学、人類学などの第一線若手研究者が、学問・科学はどんなに興味深い真理に迫りつつあるか、攻めるべき謎は何かについて、議論を闘わせる。

内容説明

バリバリの若手と養老教授が丁々発止…。知の世界で冷静かつ愉快なバトルを展開する。ガクモンは脳ミソを変容させ、21世紀を救う?一歩踏み込んだ教養の世界へ。

目次

1 人間へのはるかなる旅(謎に満ちたネアンデルタール人;神殿から生まれた古代アンデス文明 ほか)
2 多様な人間の能力(脳と精神活動;視覚はどう成り立っているか ほか)
3 生物から人間へ(嗅覚の原理を求めて;細胞の「死」から生命を問い直す ほか)
4 不可解なるヒト(記憶の確かさと不確かさ;傷つきやすい人間の心 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

或るエクレア

6
ちょい古―といっても99年出だが―の科学対談本。今だともうトラウマを精神分析的手法で治療とかしないだろう。ここ20年位の脳科学の進歩が凄まじくてノスタルジーを感じた。2017/01/06

☮maoxin☮

0
10年以上前(1999年初版)の脳科学周辺最前線。今読むのはネタバレでしかないが、この10年少々で分かった事と謎のままの部分はハッキリとする。2013/09/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1420472
  • ご注意事項