内容説明
大切な人の声が聞こえていますか？消費者が、従業員が、自由に肉声で語り始めた。誰もが企業と直接話をしたがっている。社内外の壁を突き崩し、ウソのない率直な対話に加われる企業だけが生き残る！ウェブから生まれた話題の書「クルートレイン宣言」ついに登場。
目次
１章 インターネット黙示録
２章 心から望むもの
３章 対話は高くつかない
４章 市場は対話だ
５章 ハイパーリンクされた組織
６章 ＥＺな答え
７章 ポスト黙示録
著者等紹介
レバイン，リック［Ｌｅｖｉｎｅ，Ｒｉｃｋ］
２０年前に映画とビデオの世界から足を洗い、コントロール・データ社のＰＬＡＴＯグループの一員としてＣＢＴオーサリング・システムを設計する。その後、サン・マイクロシステムズ社に入社し、東海岸部門の初期メンバーの一人として、業界初のインテルＣＰＵ搭載ワークステーションのためのソフトウェア開発に従事。マンカラ社の共同設立者およびＣＴＯ。『Ｓｕｎ Ｇｕｉｄｅ ｔｏ Ｗｅｂ Ｓｔｙｌｅ』の著者としても知られる
ロック，クリストファー［Ｌｏｃｋｅ，Ｃｈｒｉｓｔｏｐｈｅｒ］
偶然が重なり、さまざまな最新テクノロジーに首を突っ込んできた。１９８０年代には日本にいたこともある。その後、コンカレント・エンジニアリングやＳＧＭＬ等の研究に関与。インターネットの最も初期の頃から、商用利用について積極的に発言していた業界人の一人。現在は、企業コンサルタントとして、執筆および講演活動を行う一方、「フォーブス」「インフォメーション・ウィーク」などに寄稿
サールズ，ドク［Ｓｅａｒｌｓ，Ｄｏｃ］
アイスクリーム売りのトラックの運転手、新聞社の編集局員および写真局員、福祉担当の役人、ラジオ販売員、エンジニア…など、様々な職業遍歴の持ち主。現在は、世界で最も知られたＬｉｎｕｘ系情報誌、Ｌｉｎｕｘ Ｊｏｕｒｎａｌのシニア・エディターを務め、ニュービジネスの記事を担当。マーケティングにも詳しい。ビジネス誌への寄稿も多い
ワインバーガー，デビッド［Ｗｅｉｎｂｅｒｇｅｒ，Ｄａｖｉｄ］
同僚と波長が合わないままに、いくつかの大学で哲学を教えた経験の持ち主。ユーモアとテクノロジーについて様々な記事を寄稿していた経験もある。ここ数年間は、戦略的マーケティングのコンサルテーションをする一方、雑誌を主宰し、公共ラジオの番組、Ａｌｌ Ｔｈｉｎｇｓ Ｃｏｎｓｉｄｅｒｅｄのコメンテーターとしても知られる。また、「ワイアード」「ニューヨーク・タイムズ」「スミスソニアン」などにも寄稿多数
倉骨彰［クラホネアキラ］
数理言語学博士。自動翻訳システムのＲ＆Ｄを専門とする。テキサス大学オースチン校大学院言語学研究科博士課程修了。現在、（株）オープンテクノロジーズ社勤務。訳書に『銃・病原菌・鉄』『思考する機械コンピュータ』『マイクロソフト帝国 裁かれる闇』『インターネットはからっぽの洞窟』（以上、草思社）『マーフィーの法則』『ＮＦＳ ＆ ＮＩＳ』『ＭＨ ＆ ｘｍｈ』（以上、アスキー出版局）『ＯＳ戦線 異変あり』（日経ＢＰ社）『ハイテク過食症 インターネット・エイジの奇妙な生態』（早川書房）ほか多数
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感想・レビュー
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こうじ
