ビジネス交渉と意思決定―脱“あいまいさ”の戦略思考

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532148768
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0034

出版社内容情報

著者略歴 :

内容説明

無責任や他人まかせは敗北する。“優柔不断”と悪評高い日本人が交渉で犯しやすい過ちを鋭く指摘、不明瞭さを排してどんな意思決定がよりすぐれた効果を発揮するかを分析する、新しい発想からのビジネス戦略論。

目次

第1部 交渉の基本を理解する(ビジネスと交渉;交渉の基本概念)
第2部 交渉の戦略と戦術(分配型交渉と基本戦術;利益交換型交渉とその基本戦略;創造的問題解決;きわどい交渉テクニック)
第3部 戦略的ビジネス交渉(交渉戦略のダイナミズム;組織戦略と取引交渉;交渉と信頼)

著者等紹介

印南一路[インナミイチロ]
1958年横浜に生まれる。82年東京大学法学部卒業、富士銀行入社。84年厚生省保険局企画課に出向。86年富士銀行退社、フルブライト奨学研究生としてハーバード大学行政大学院へ留学。92年シカゴ大学経営大学院にてPh.D.取得、同経営大学院助教授。94年慶応義塾大学総合政策学部助教授。2001年4月より慶応義塾大学総合政策学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

16
この著者による3冊目の意思決定に関する本です。この本では主に交渉論の立場からの意思決定論を論じています。日本ではまだまだ交渉論という講義はありませんが米国ではかなりこの分野については人気があるそうです。交渉論というと何か本質的なことではないような感じを受けると思いますが、この本を読むとかなり奥深い部分もあるのだという気がします。2014/09/11

遠藤 a.k.a. Kon

1
けっこう面白かった。明快な整理・紹介。が、実務にどれくらい使えるのだろうか…。第一線のひとに読後感を聞いてみたい。2012/04/14

numainu

1
評価A2001/05/29

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