出版社内容情報
少子高齢化、価値観の多様化、情報化など社会構造の変化に沿った社会資本はどうあるべきか。整備の主体、評価プロセス、地域の活性化、景気対策との関係など多岐にわたり、21世紀への社会資本整備のあり方を提言。
内容説明
われわれが将来世代に残すべき資産は一体何か。戦後50年における社会資本整備の到達点を総括。同時に少子高齢化はじめ、社会経済構造の歴史的転換に対応した国・都市づくりへの視点を提示する。
目次
見えてきた社会資本整備の新しい地平
第1部 戦後50年の社会資本整備の到達点と課題
第2部 これからの社会資本のあり方
第3部 二十一世紀の社会資本のプロセス
二十一世紀の社会資本への提言