間違いだらけの経済常識―経済学が暴く俗説のウソ

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間違いだらけの経済常識―経済学が暴く俗説のウソ

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  • サイズ B6判/ページ数 267p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784532140649
  • NDC分類 330
  • Cコード C3033

内容説明

「都心のコーヒーが高いのは地価のせい」、「コメの自由化は日本農業を滅ぼす」―。大手を振って世間を歩くこれらの俗説を、経済学で一刀両断。会話をスラスラ読むうちに、現実経済と経済学の両方が理解できる画期的入門書。

目次

1 日本経済 頭の体操
2 悪役似合う日本企業
3 輸出と輸入のパラドックス
4 誤解だらけの土地問題
5 金融バブルの犯人探し
6 神話の世界 株式市場

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

風見じじい

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バブルがつぶれた頃に出た本で、現在の経済状況とずいぶん違っている。土地に関する記述は隔世の感がある。教授と学生、ゲストによる対談形式になっていて読みやすい構成になっており、興味深い内容が多い。土地や株式の値上がり益はGDPには含まれていない事、輸出が増えても日本のお金が増えるわけではないことなど、勉強になる項目が多かった。2015/11/22

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