内容説明
グレアム＝バフェット流の銘柄選択を日本株に応用した画期的テキスト！類書では得られぬ「実践力」が身につく。
目次
第１章 証券投資と金融資産の価値（なぜ今、証券分析なのか；金融資産の価値はどう決まる ほか）
第２部 企業の価値創造プロセスとその評価（企業の価値創造プロセス；主要な投資情報源と株価指数の見方 ほか）
第３部 銘柄選択のための証券分析（「証券分析の父」グレアムと愛弟子バフェット；財務会計指標による企業評価 ほか）
第４部 マネジメントと経営戦略の評価（事業戦略の分析；財務政策と配当政策 ほか）
第５部 証券分析の実践（グレアムの投資法則の日本株への応用；証券分析のケーススタディ）
著者等紹介
井手正介［イデマサスケ］
１９４２年生まれ。一橋大学商学部卒。ペンシルベニア大学ウォートン・スクール経営学修士（ＭＢＡ）。米国公認証券アナリスト（ＣＦＡ）。野村総合研究所、野村マネジメント・スクール研究理事、青山学院大学大学院国際マネジメント研究科教授を経て、（有）マネジメント・デベロプメント・インク代表
高橋文郎［タカハシフミオ］
１９５５年生まれ。東京大学教養学部卒。ペンシルベニア大学ウォートン・スクール経営学修士（ＭＢＡ）。米国公認証券アナリスト（ＣＦＡ）。野村総合研究所、野村マネジメント・スクール、ＣＳＫベンチャーキャピタル、ＵＡＭジャパン、中央大学経済学部教授を経て、青山学院大学大学院国際マネジメント研究科教授
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感想・レビュー
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Yoshi
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分散投資の重要性やグレアムの投資理論など、基礎から体系的に学ぶことができ参考になった。証券分析には時間と忍耐が必要だと気づかされた一冊。2016/01/05
ahahaFx
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ファンダメンタル＆バリュー戦略で株式投資をするにあたって、とても基礎的な内容から、網羅的かつ、丁寧に整理・説明されていて、かといって細かすぎることもなく、非常に解りやすかった。 例示で、計算上の様々な仮説も丁寧に書かれているのもよかった。 これから株式投資するにあたってバイブルになりそう。2015/06/11
葵堂
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ものすごく真面目な証券分析本。グレアムの本に負けず劣らずというか、それを下地として日本風に書き直しているのだからそれも当然か。2013/08/06
９月のアドリア海
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グレアムのアプローチを日本企業に適用している章は良かった。良い利益を出せば当然、標準偏差は高くなるという当たり前の結果だ。
ｆじえおわｊふぃえあおｆ
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ファンダメンタル分析入門． 堅い内容だけどすごく分かりやすい．2008/07/13
