ビジネス・ゼミナール 会社経理入門 (2版)

ビジネス・ゼミナール 会社経理入門 (2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 436p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784532131821
  • NDC分類 336.9
  • Cコード C3034

出版社内容情報

いまや会計・経理担当者必携の「バイブル」となった同書の全面改訂版。連結時代の到来、キャッシュフロー計算書や税効果会計など一連の会計制度改革を踏まえ、よりやさしく実践的に経理実務のポイントを解説する。


目 次

序章/会社経理TODAY
経理部の1年[4月]
経理ルールに則って(制度会計)          業績向上をめざして(管理会計)
1 いま会社は                  1 いま経理に何が求められているか
2 経理の役割は何か               2 経理人の仕事のこなしかた
3 新人経理人の心得               3 経理の勉強法
4 制度会計と管理会計              4 経理の行動指針
5 決算書とは何か                5 新入社員、工場経理課へ配属(体験)
 
第2章/会社とは何か
経理部の1年[5月]
経理ルールに則って(制度会計)          業績向上をめざして(管理会計)
1 会社の種類にはどんなものがあるか       1 経理はあらゆる業務に参画する
2 会社の組織はどうなっているか         2 経理の「3つの公平感」
3 取締役と監査役は何をするのか         3 収支決算書(キャッシュフロー計算書の原型)
4 大・中・小会社の決まり            4 収益性・成長性・安全性の観点
5 会計監査を受ける               5 ビジネスマン「イ・ロ・ハ」時代(体験)
 
第3章/ディスクロージャーの意義を知る
経理部の1年[6月]
経理ルールに則って(制度会計)          業績向上をめざして(管理会計)
1 株主総会を開く                1 経営の結果を分析し将来に生かす
2 株主総会招集通知を送る            2 経営計画を練る
3 株主への情報                 3 事業部制を理解する
4 決算書を公告し、有価証券報告書を提出     4 事業評価には公平感が大切
5 法人税務のさわりを知る            5 新人時代は営業パースン(体験)
   
第4章/簿記から始める
経理部の1年[7月]
経理ルールに則って(制度会計)          業績向上をめざして(管理会計)
1 製品の売上と原料の仕入            1 受入・払出・残高の意味
2 簿記とは何か(その1)            2 たてとよこの受払残表
3 簿記とは何か(その2)            3 受払残表が経営の入り口
4 取引・仕訳から決算書まで           4 簿記の仕訳以前に事業あり
5 企業会計原則を見ておこう           5 コンピュータの役割を知る
 
第5章/貸借対照表を学ぶ
経理部の1年[8月]
経理ルールに則って(制度会計)          業績向上をめざして(管理会計)
1 主な勘定科目にはどんなものがあるか      1 B/Sから経営の動きをやさしくつかむ
2 約束手形から輸出入に使う(荷)為替手形まで  2 売上債権を早く回収する
3 棚卸資産の評価かあら売上原価へ        3 棚卸資産の管理方法は
4 固定資産の購入と管理をみる          4 現金勘定から売上・一般管理費の受払残表へ
5 手形借入金と資本をみる            5 B/Sに会社の歴史と将来を見る
   
第6章/損益計算書をマスターする
経理部の1年[9月]
経理ルールに則って(制度会計)          業績向上をめざして(管理会計)
1 主な勘定科目にはどんなものがあるか      1 P/Lから経営の動きをやさしくつかむ
2 売上はいつ計上するか             2 継続は力なり――月次決算
3 販売費・一般管理費の中身を知ろう       3 損益予算とその実行をみる
4 給与・福利厚生費の処理方法は         4 1円の利益・現金の重みを知り間接費も節減
5 P/Lの6つの利益と利益処分の流れ        5 費用は保守的に計上する

第7章/固定資産と減価償却の関係を知る
経理部の1年[10月]
経理ルールに則って(制度会計)          業績向上をめざして(管理会計)
1 有形固定資産の減価償却            1 有形固定資産の増加とフル稼働
2 減価償却の手順                2 早期減価償却をめざす
3 商法と証券取引法と税法の減価償却費の違い   3 減価償却費は売上の中で回収される
4 修繕費か資本的支出かの判定          4 設備投資の3原則
5 子会社株式、投資有価証券、長期貸付金     5 設備投資のフィージビリティ・スタディ
   
第8章/資産・負債・資本の理解を深める
経理部の1年[11月]
経理ルールに則って(制度会計)          業績向上をめざして(管理会計)
1 受取手形、支払手形と手形割引を理解しよう   1 会社評価の基本を知る
2 売上債権の予算をつくる            2 上場株式と非上場株式の評価方法
3 売上債権回収日数と在庫手持日数の計算     3 財務諸表の“そと”に注意
4 資本金・法定準備金・剰余金が資本の中身    4 社内金利を知ると会社財産の実態がみえてくる
5 前払費用・未払費用、未収収益・前受収益の違い 5 米国の有効的企業買収への参画体験(その1)

第9章/原価計算に挑む
経理部の1年[12月]
経理ルールに則って(制度会計)          業績向上をめざして(管理会計)
1 原価・コストとは               1 限界利益と損益分岐点図表
2 原価計算の3つのステップを知ろう       2 直接原価計算の使い方を知る
3 標準原価をもとに原価の差異を分析する     3 固定費を考える
4 基礎的原価の概念を知っておこう        4 3種類の利益計画と経営判断
5 売上と売上原価の数量チェックの重要性     5 収益・原価計算の中の特殊原価計算を知る

第10章/キャッシュフロー計算書を学ぶ
経理部の1年[1月]
経理ルールに則って(制度会計)          業績向上をめざして(管理会計)
1 現金出納は経理業務の土台           1 資金管理ではまずリスクヘッジを考える
2 小切手から総合振込制度へ           2 究極の経理「入」と「出」を毎日管理する
3 資金繰表で経営を解析する           3 国際的資金調達
4 資金運用表で財産変動をみる          4 社内金利の土台を知る
5 キャッシュフロー計算書・経営         5 営業利益と財テク
 
第11章/法人税務・税効果会計にとりかかる
経理部の1年[2月]
経理ルールに則って(制度会計)          業績向上をめざして(管理会計)
1 「所得」と「利益」の違い           1 法人税はコストである(税効果基本思想)
2 「益金」と「損金」という用語         2 経営法人税では利益の大切さを理解する
3 「商法決算」と「確定申告」          3 税金を支払える会社でありたい
4 節税と経理人                 4 法人税務の学び方
5 税効果会計と為替差損益            5 税務・税効果会計を考えた商法決算
 
終章/連結決算と連結グループ経営
経理部の1年[3月]
経理ルールに則って(制度会計)          業績向上をめざして(管理会計)
1 グループ経営と連結決算            1 国内・海外の関係会社へのサポート
2 連結決算書作成前の準備            2 企業運営を理解し世界に目を向ける
3 制度としての連結決算             3 人間を知り他部門に役立つ経理人
4 連結決算・情報充実の歴史           4 連結グループ経営力が重視される
5 連結決算の公表(ディスクロージャー)     5 米国の友好的企業買収への参画体験(その2)
 
あとがき
おすすめしたい図書
会社経理の用語索引
会社経理の図表索引

内容説明

企業経営に必須の基本テーマを「経理ルールに則って」(制度会計)、「業績向上をめざして」(管理会計)の二面から実践的に解説。初心者から専門家まで、学んで使える実務テキストの決定版。「連結・キャッシュフロー」時代に対応し全面改訂。

目次

序章 会社経理TODAY
第2章 会社とは何か
第3章 ディスクロージャーの意義を知る
第4章 簿記から始める
第5章 貸借対照表を学ぶ
第6章 損益計算書をマスターする
第7章 国定資産と減価償却の関係を知る
第8章 資産・負債・資本の理解を深める
第9章 原価計算に挑む
第10章 キャッシュフロー計算書を学ぶ
第11章 法人税務・税効果会計にとりかかる
終章 連結決算と連結グループ経営

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