出版社内容情報
2021年大改正に完全対応!
第一人者が解説する決定版。
・本書は、2021年5月にデジタル改革関連法の一環として抜本的改正が行われた個人情報保護法について解説します。今回の改正によって、民間部門と公的部門に区分されていた法制度が一本化され、条項なども全面的に刷新されました。
・改正によって精緻化・複雑化した法制度について、実務に即して、できる限りわかりやすく解説します。 個人データの利用ルールといった改正部分はもちろん、法律の全体像が理解できる内容です。
・ 著者は、内閣府、内閣サイバーセキュリティセンター、総務省、経済産業省などで各種委員を歴任してきた個人情報保護法の第一人者です。
・個人情報保護法は、日々の企業活動で必ず関係してくる法律となりました。 法務・総務部門だけではなく、個人情報を取り扱うビジネスパーソンにぜひ読んでいただきたい1冊です。
内容説明
本書は、2021年5月にデジタル改革関連法の一環として抜本的改正が行われた個人情報保護法について解説します。今回の改正によって、民間部門と公的部門に区分されていた法制度が一本化され、条項なども全面的に刷新されました。改正によって精緻化・複雑化した法制度について、実務に即して、できる限りわかりやすく解説します。個人データの利用ルールといった改正部分はもちろん、法律の全体像が理解できる内容です。著者は、内閣府、内閣サイバーセキュリティセンター、総務省、経済産業省などで各種委員を歴任してきた個人情報保護法の第一人者です。個人情報保護法は、日々の企業活動で必ず関係してくる法律となりました。法務・総務部門だけではなく、個人情報を取り扱うビジネスパーソンにぜひ読んでいただきたい1冊です。
目次
個人情報保護法制のあゆみ
個人情報保護法とは何か
「個人情報」とは何か
民間事業者が負う義務の全体像
「個人情報」に関する民間部門の義務
「個人データ」に関する民間部門の義務
「保有個人データ」に関する民間部門の義務と本人の権利
「仮名加工情報」に関する民間部門の義務
「匿名加工情報」に関する民間部門の義務
公的部門―行政機関等の義務等
グローバル化に対応するための規定
企業の対応とコンプライアンス
著者等紹介
岡村久道[オカムラヒサミチ]
弁護士(大阪弁護士会所属)。1958年生まれ。京都大学法学部卒業。博士(情報学)。専門は情報法、知的財産法。内閣官房、内閣府、内閣サイバーセキュリティセンター、総務省、経済産業省、厚生労働省、文部科学省、消費者庁などの委員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Yuichi Tomita
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まさやん510