日経文庫<br> フィンテック

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フィンテック

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  • サイズ B40判/ページ数 255p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532113605
  • NDC分類 338
  • Cコード C1233

出版社内容情報

話題のフィンテックの現状と金融業界への影響をわかりやすく解説。ブロックチェーン、APIなどのキーワードもすぐにわかります。ブロックチェーン、レンディング、PFM、
API、仮想通貨、クラウド会計、トークナイゼーション
ロボアドバイザー、アグリゲーション、インステック……
この1冊ですべてがわかる!

既存金融機関は「イノベーションのジレンマ」を脱することができるか?
新時代を生き残るための必須知識!


本書の内容
話題のフィンテックについて、その全体像をわかりやすく解説。
なぜ注目を集めているのか、これからの金融ビジネスにどのような影響を与えるのか、
新技術の概要や規制のあり方についてなど、幅広くまとめました。

進化に沿って解説
本書ではフィンテック1.0から4.0まで、その進化の段階に沿って整理しています。
これからどんな競争が引き起こされ、金融全般のビジネスモデルがどう変わっていくのかが
理解しやすい構成になっています。

こんな人におすすめです
金融関係者はもちろん、新規参入を目指すベンチャー企業、
金融システムを提供するITベンダー、
規制について考える政府や行政機関の方々におすすめです。

第一人者が執筆
著者の所属する野村総合研究所は、アメリカンバンカー誌が選ぶ「フィンテックランキング」
トップ10に入る先端企業。
著者は、金融領域でのITイノベーション戦略立案に従事し、
経産省「FinTech研究会」メンバーも務める第一人者です。

第?章 フィンテックが注目される理由

第?章 進化するフィンテック

第?章 いま何が起こっているのかを押さえておこう

第?章 金融ビジネス・実務への影響

第?章 フィンテックにどう向き合うか

第?章 さらに進化するフィンテック

柏木 亮二[カシワギリョウジ]
野村総合研究所 上級研究員
1972年福岡生まれ。96年東京大学経済学部経済学科卒業後、野村総合研究所入社。マーケティング、経済学、ITなどの分野にくわしい。2015年10月より経産省「FinTech研究会」のメンバー

内容説明

話題のフィンテックについて、その全体像をわかりやすく解説。なぜ注目を集めているのか、これからの金融ビジネスにどのような影響を与えるのか、新技術の概要や規制のあり方についてなど、幅広くまとめました。本書ではフィンテック1.0から4.0まで、その進化の段階に沿って整理しています。これからどんな競争が引き起こされ、金融全般のビジネスモデルがどう変わっていくのかが理解しやすい構成になっています。金融関係者はもちろん、新規参入を目指すベンチャー企業、金融システムを提供するITベンダー、法制度や規制について関心がある方々にもおすすめです。

目次

第1章 フィンテックが注目される理由
第2章 進化するフィンテック
第3章 いま何が起こっているのかを押さえておこう
第4章 金融ビジネス・実務への影響
第5章 フィンテックにどう向き合うか
第6章 さらに進化するフィンテック

著者等紹介

柏木亮二[カシワギリョウジ]
野村総合研究所金融ITイノベーション事業本部上級研究員。1996年東京大学経済学部卒業。同年、野村総合研究所入社。製造業および情報通信分野の事業戦略コンサルティングを経て金融領域でのITイノベーションの戦略立案に従事。専門はIT事業戦略分析、技術インパクト評価など。経済産業省「産業・金融・IT融合に関する研究会(FinTech研究会)」メンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

311
今話題の単語フィンテックに惹かれて読んでみた。どんどん金融も保険もネットを取り込んだり、AIなどの最新テクノロジーを取り込んで変化してきているんだなと勉強になった。もはや銀行員やその他サービス系もそんなに沢山の人が要らなくなる時代がすぐそこに来ているんだなと思った。海外では現金でない取引が主流になっているのもよくわかった。2017/01/14

KAZOO

107
どうもフィンテックバブルのようで私はあまり気に入らないのですが、基本的には日本の銀行は勘定系システムというものがきっちりとしているので、アメリカや他の国ほどにはあまり大きな需要というものはないように感じられます。それよりも業際的な保険、カード会社との連携あるいはスマホバンキングのところなどに利用の余地があるのではないかと思われます。どうもビッグデータのときもそうでしたが、システム本体の内容比較などをおこなわにと本当に利用できるものかどうかを判別できないのでは?2016/08/23

まちゃ

53
フィンテック(FinTech)とは何か分かり易く説明されていたと思います。優れたUI/UXでユーザーを獲得するフィンテック企業。既存金融機関が提供していた金融サービスの分解と再統合による「金融エコシステム」化、IT技術の進化に連動した金融サービスの将来像は興味深かったです。最近あまり既存の銀行を利用しなくなったかも。優れたUI/UXを知ったユーザーは、あまりにも煩雑で保守的な手続きを非効率と感じてしまうのかもしれません。2016/11/20

koji

28
金融機関に勤めていますが、どうもFINTECの実像が分からず(まさに、本書の「はじめに」にある何も知らない上司状態)苦労していました。暫く積ん読していましたが、基本知識の不足を感じて本棚から取り出しました。コンパクトに要点を纏めているので、繰り返し読める良書です。本書から学んだこと:中小企業向け貸出のFINTEC活用の最も大きな問題は、審査(特に定性要因)をAIでできるか。現実味を帯びてきたというのが実感です。ただFINTECは、利便性と保護規制の両立を確り国がつくり普及させてもらいたいと思いました。2017/09/28

Cambel

20
世の中をザワつかせている、仮想通貨やブロックチェーンについて知りたい。でも金融とかITの事に疎いので、まずはこの本から。ビックデータやAI絡みの話にも触れて、初心者がすんなりと変遷を知ることができる内容だと思う。あとがきで触れていたが、リーマンショックの直後から、筆者が「ん??何か気になる動きがあるっぽい」と鼻を効かせて調査して行ったそうなので、技術者に教わるような深掘りはなくて、私のような何も知らない人向き。仮想通貨に投資とか関係なく、この方面のリテラシーを磨かないと、身を守れなくなりそう。2018/06/11

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