日経文庫
不動産の法律知識

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B40判/ページ数 233p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532110765
  • NDC分類 324.2
  • Cコード C1263

内容説明

難しいとされる不動産の法律を、基本的な考え方から具体的な応用まで、最新の法制度に沿ってわかりやすく説明しています。不動産取引では、宅地建物取引業法に沿って取引の基本的な流れを大きく捉え、売買契約の基本から代金支払いまでが理解できます。重要性を増している権利保護の観点も取り上げ、欠陥建物、土壌汚染などへの対処を解説しています。マンションの建替えなど、今日的な問題にも詳しく触れています。

目次

1 不動産と法(不動産に対する権利;不動産の取得原因 ほか)
2 不動産の取引(不動産売買の流れ;売買契約の成立 ほか)
3 地域環境と建物の建築(都市計画―周辺の環境を調べる;建築基準―どのような建物が建てられるか ほか)
4 不動産の賃貸借(不動産賃貸借の成立;賃貸人の義務と責任 ほか)
5 マンションの管理と建替え(マンションと関連法;マンションの財産関係 ほか)

著者等紹介

鎌野邦樹[カマノクニキ]
1953年東京に生まれる。1977年早稲田大学法学部卒業。千葉大学大学院専門法務研究科(法科大学院)教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シュウ

2
不動産関係の法律等についてコンパクトにまとまっていて、そんなものもあるのかと知ることができました。不動産の賃貸借やマンションをめぐる問題にも、いずれ遭遇するのだろうなと思いつつ、まずは導入書として十分な分量だと思いました。でも、知らない部分はやはり詠むのに時間がかかりますね。2013/05/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/249227
  • ご注意事項