日経文庫
テクニカル分析入門―株の売り時、買い時を知る

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  • サイズ B40判/ページ数 169p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532110451
  • NDC分類 338.155
  • Cコード C1233

内容説明

テクニカル分析は、統計学的手法から過去の値動きを分析し、売買のタイミングを知る手法である。トレンド分析、サイクル分析、需給分析、パターン分析に4分類し、代表的な約20の手法を紹介した。投資家が陥りやすい罠、儲けるための「心理コントロール法」についても解説した。

目次

1 テクニカル分析の効用
2 上昇か下落かを読む手法―トレンド分析
3 割安か割高かを読む手法―サイクル分析
4 人気度を読む手法―需給分析
5 過去のパターンから将来を予想する手法
6 システム売買と投資家心理

著者等紹介

田中勝博[タナカヨシヒロ]
1964年生まれ。19歳で単身渡英。84年、ロンドン金融街シティに身を投じる。BZWフューチャーズ(バークレイズ銀行の証券子会社)にて、24歳で取締役に就任。日本人では唯一、最年少での就任として話題になった。91年に帰国。トムソン・コーポレーションを経て、94年株式会社フィスコ設立に参加、取締役兼アナリストとなる。2003年、独立。テレビ、ラジオ出演や執筆、講演活動など経済アナリストとして幅広く活躍している。テレビ東京系列の「ニュースモーニングサテライト」、「朝は楽しく!」、「クロージングベル」のコメンテーターをはじめ、雑誌等でも投資コンサルティングとして人気を博している。顧問・コンサルティング先は、金融、保険、建設、介護、人材支援など多岐にわたる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さっちゃん

1
この著者が株の世界にロウソク足?(今手元に本がないから定かではない)を持ち込んだ第一人者らしい。20歳でロンドンのシティに身を投じ、24歳でバークレイズ子会社の取締役になるすごい人?(笑)肝心の本の内容はロウソク足だけに特化というわけでなく、エリオット波動原理など様々な分析手法について、浅く広く書かれている。買ってもいいかなと思わせてくれる本。2013/08/09

matsukin

1
基本的なテクニカル分析の方法が網羅されている。手元に置いておき、必要なときにさっと読めるハンドブック的存在。2010/09/10

ころすけ

1
株のテクニカル分析というものが、素人にもまずまずわかりやすい。最後だけ「山田君」が出てきたり、「受験テクニック」が出たり、ずれている感じ。そんなのにページ割くならもう少しシステムトレードについて突っ込んで書いてほしかった。2009/05/31

ナイトは許されナイト

0
★★★22016/07/15

かと

0
面白くなく読みにくい。そもそもテクニカル分析に興味がなかったので。 とはいえ、テクニカル分析がどんなことをやっているのか知れたからそれでよしとしました。統計学使って投機的に運用しています。2015/01/10

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