内容説明
アトピー性皮膚炎や小児喘息などにかからない、健康な子供に育てる「究極の子育てガイド!」。
目次
第1章 症例が示すもの―免疫病列島・日本
第2章 胎児の進化学
第3章 免疫系という生体防衛ライン
第4章 酷使される肉体
第5章 免疫系ができる
第6章 ステージごとの育児―年齢別育児法
第7章 子育て、戦後の大罪
第8章 臨床系統発生学が教えるもの
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちょこもぐら
2
個体発生は系統発生を繰り返す。身体の発達からみた育児、参考になります。2016/12/22
キミ兄
0
判断に迷う本。免疫という一面に着目しすぎている感があり。☆☆☆☆。2012/03/24
ちゃんこう
0
トンデモ理論と叩かれがちな著者ですが 結構興味深く読めました。 当然といえばそうなんですが呼吸と食事が大事ですよね。2013/02/16
Takeshi Sato
0
胎児は10ヶ月で5億年の進化をたどってくる。誕生後も言葉を話す過程や直立歩行の過程など… この進化の過程をふまえた視点で育児することを説く。その代表例として口呼吸の大切さを紹介している。 この本で口呼吸の訓練におしゃぶりが有効とのことで早速おしゃぶりを購入、おしゃぶりの使用を巡り妻と論争が勃発した笑劇の一冊。2012/05/01