内容説明
プロジェクトを成功させるキーになるのが、できるプロジェクトマネージャー（ＰＭ）の存在だ。この「できる」ノウハウをえぐり出し、体系化することで、ワンランク上のＰＭを創り出す。
目次
１ 実践事例：「できるＰＭ」のノウハウでＰｍｂｏｋの穴を埋める（Ｐｍｂｏｋには穴がある；「プロジェクト要件定義」が高い計画精度を達成する；Ｐｍｂｏｋの穴を埋める）
２ 実践事例：「できるＰＭ」の鍛え方を制度化する（「できるＰＭ」と一般ＰＭの差は、あまりにも大きい；「できるＰＭ」は泣かせて育てる；「できるＰＭ」育成制度を完成させる）
３ 実践事例：できる出向者のＰＭノウハウを緊急移植する（出向者の親会社移籍に対応し、ノウハウ緊急移植が始まる；ＰＭノウハウを交換し合う場所がある；ＰＭＯによる継続的なノウハウ拡充を行う）
４ ノウハウ体系化法：できるＰＭを作る技術とは？（ノウハウを体系化して理解する技術；気付きからノウハウを創造する技術 ほか）
５ 実際の育成：できるＰＭはこうして作る（できるＰＭは経営課題を解決する；できるＰＭを作る仕組み「プロジェクト・マネジメント革新」；プロジェクト・マネジメント革新の進め方）
著者等紹介
野間彰［ノマアキラ］
株式会社アクト・コンサルティング取締役１９５８年生まれ。野村総合研究所、経営コンサルティング部門を経て現職。製造業、情報サービス産業などを中心に、経営戦略、事業戦略、業務革新に関わるコンサルティングを行っている。また最近は、プロジェクト・マネジメント、コンサルティング、研究開発、営業などの分野で、有能者のノーハウを組織的に共有・拡充する仕組み構築に携わっている
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