もの・こと分析で成功するシンプルな仕事の構想法

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  • サイズ B6判/ページ数 210p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784526051999
  • NDC分類 509.6
  • Cコード C3034

内容説明

本書は、3部から成り立っている。第1部では、なぜ、シンプルな仕事を求めるのか、その基礎になる考え方は何かというような、基本的なことがらを扱っている。第2部で、もの・こと分析による、シンプルな仕事の求め方を示し、それが、ものつくりに限らず、広い範囲の仕事に適用できることを、第3部で述べている。

目次

第1部 シンプルな仕事を求める(知恵を使って仕事をする;シンプルな仕事を求めたい;仕事とは;仕事を捉える視点;仕事の対象;システム・ロードに知恵を使う)
第2部 もの・こと分析(「もの」と「こと」で仕事を捉える;なぜ要の「もの」と「こと」にこだわるのか;シンプルな仕事の案を見出す筋道;仕事の要で品質をつくり込んでいる;要の悪さがぜい肉やムダを生み出す;もの・こと分析の使い方;シンプル化の原則)
第3部 広く役立つシンプル化(シンプルな仕事を求めるための基本の考え方;いろいろな仕事への応用)

著者等紹介

中村善太郎[ナカムラゼンタロウ]
昭和15年、東京に生まれる。昭和38年、慶応義塾大学工学部管理工学科を卒業。昭和43年、慶応義塾大学大学院工学研究科・博士課程を修了。現在、慶応義塾大学理工学部管理工学科・教授。工学博士。経営・管理工学の領域で、インダストリアル・エンジニアリング、経済性工学、生産管理を専門分野とし、研究、教育、コンサルティングで活躍
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