内容説明
空手、レスリング、柔道、キックボクシング、中国拳法、各々違う格闘技の道を究めることを志していたが、彼らは気が合い、いつも一緒の仲間だった。大学卒業を前に合宿をかねて瀬戸内海の孤島へ二泊三日の旅行に出かけた。待ち構える孤島、異形の館で起こる密室殺人!そして事件は思いがけない展開へ。
著者等紹介
松尾詩朗[マツオシロウ]
2000年『彼は残業だったので』で島田荘司氏の推薦を受けデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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