出版社内容情報
いつ起きてもおかしくないといわれる首都圏直下型地震。本書では、東京に直下型の巨大地震が発生したとき街は、あなたはどうなるのか？地震学の権威である故・溝上恵氏が警告していた「溝上説」に基づきシミュレーションしています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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個別の話ではなく地震が起きた結果を総合してシュミレーションしているので、とても読みやすかったです。高速道路の非常階段やタンクローリーから毒ガスが発生する可能性、地下鉄のトンネルが崩落する危険性など自分の生活とあわせてイメージしやすかったです。良書だと思います。2011/10/12
