内容説明
高年齢者雇用安定法が改正され、平成18年4月1日から、65歳までの雇用延長が企業に義務付けられた。本書は、この改正への対応策として、定年の引上げ、再雇用制、勤務延長制、定年制の廃止、の四つの方法を提示し、メリットと問題点、対象者の基準、給与・賞与・退職金の取扱い、社会保険、業務内容、役職・資格の取扱い、就業規則の変更などについて、一問一答でわかりやすく解説した。
目次
第1章 高年齢者雇用安定法の改正
第2章 継続雇用の方法と対象者
第3章 再雇用制の実務
第4章 勤務延長制の実務
第5章 定年延長の実務
第6章 定年制廃止の実務
第7章 雇用延長規程
著者等紹介
荻原勝[オギハラマサル]
昭和37年東京大学経済学部卒業。現在、人材開発研究会代表。経営コンサルタントとしてコンサルテーション、原稿、執筆、講演に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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