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勘定科目別 異常点監査の実務

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  • サイズ A5判/ページ数 595p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502181047
  • NDC分類 336.97
  • Cコード C3034

内容説明

経理不正行為には、会社の財政状態や経営成績を財務諸表上で粉飾するものと、会社の金品を横領・搾取・費消するものの二つがある。一定の時間内に精密監査を実施することができないならば、試査対象を異常取引または項目とするのがもっとも効率的で効果的なものであろう。本書は、こうした監査の技術を経理部門の管理者や内部監査部門の方々が利用する方法をわかりやすく解説している。

目次

第1章 異常点監査の基本事項(経理不正行為;試査の種類と異常点着眼の試査;異常点監査のすすめ方 ほか)
第2編 異常点監査の実践(現金預金;受取手形;売掛金、売上高 ほか)
第3編 異常点監査マニュアル(現金および預金;受取手形;売掛金、売上高 ほか)

著者等紹介

野々川幸雄[ノノガワユキオ]
昭和7年北海道にて生まれる。昭和20年北海道庁立岩見沢中学校(旧制)入学。昭和30年明治大学商学部卒業。同年公認会計士試験第二次試験に合格。昭和33年公認会計士試験第三次試験に合格。昭和48年著書『異常点着眼の監査技法』にて第1回日本公認会計士協会学術賞を受賞。昭和62年公認会計士試験第三次試験委員を拝命(平成2年まで)。平成10年センチュリー監査法人代表社員(審査担当)を退任。現在公認会計士、税理士。高等会計研究所(東京都西新宿所在)代表
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