デジタルアポロ―月を目指せ 人と機械の挑戦

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デジタルアポロ―月を目指せ 人と機械の挑戦

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  • サイズ A5判/ページ数 424,/高さ 21cm
  • 商品コード 9784501630409
  • NDC分類 538.9
  • Cコード C0040

出版社内容情報

米国航空宇宙学会賞受賞作品。失敗が許されない極限状態の中、人はどこまで「機械」に任せるのか。史実から未来を見つめる。2008年米国航空宇宙学会賞受賞作品。待望の翻訳。国の存亡やパイロットの生死を賭けた壮大なプロジェクト。失敗が許されない極限状態の中、人はどこまで「機械」に任せるのか。意思決定や最終判断は人が担うのか、「機械」が決めるのか。AIやIoTが一般的になりつつある現代において、人と機械、人とコンピュータはどうあるべきか、史実から未来を見つめる。

デビッド・ミンデル[デビッドミンデル]

岩澤 ありあ[イワサワ アリア]

内容説明

国の存亡、パイロットの生死を賭けた壮大なプロジェクト。失敗が許されない極限状態の中、人はなにをどこまで「機械」に任せられるのか。史実をもとに、アポロ計画における人と機械の関係性を探る。米国宇宙航行学会Emme賞受賞作品。

目次

宇宙開発競争における人と機械
システム時代のショーファーとエアマン
大気圏再突入:X‐15
宇宙のエアマン
爆竹の先端に置かれた頭蓋:アポロ誘導計算機
信頼性向上か、修理か?アポロ誘導計算機
プログラムと人
月面着陸の設計
不具合を隠しもった計算機:アポロ11号
続いた5回の月面着陸
人と機械、未来の宇宙旅行

著者等紹介

ミンデル,デビッド[ミンデル,デビッド] [Mindell,David A.]
マサチューセッツ工科大学(Massachusetts Institute of Technology)技術・製造歴史学科教授、航空宇宙工学科教授、科学技術社会論学科学部長

岩澤ありあ[イワサワアリア]
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科修士課程修了。訪問研究員として米国パデュー大学航空宇宙工学科短期留学。三菱電機株式会社にて誘導制御系ハードウェア開発に従事。現在、慶應義塾大学大学院研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Shori

3
硬派なアポロ計画ドキュメント。マンマシンインターフェースがテーマ。ソフトウェアの萌芽ともいえる。9章のアポロ11号月面着陸が圧巻。設計段階で既知だが見過ごされたエラーがあるも、冗長設計と管制現場双方の冷静な対処でミッション継続。宇宙飛行士の英雄譚強調するために悪者にされるシステム部門の人々の気持ちを想像するといたたまれない。2024/03/31

hexia

3
アポロ計画を、飛行士と自動操縦の関係性を軸に振り返る▼宇宙飛行士とは誇りを胸に未知なる地平を開く英雄か、それとも機械につながれカプセルに閉じ込められたお荷物か。有人宇宙飛行の黎明期だからこそ、パイロットとエンジニアがせめぎ合った様子が面白い。無人飛行機どころか自動車の自動運転も実装レベルに入ってきた昨今、人と機械の関わりを考えるには興味深い資料ではなかろうか▼ただし他の方も指摘されているとおり本書は非常に読みにくく、広く一般にお薦めできるとは言いにくい。残念…2017/06/10

uskmal

3
示唆に富む本 実際にやらないとわからない、非常にウェットなことがら2017/04/30

huyukiitoichi

3
だいぶおもしろい2017/01/24

ビター

2
全体的に散漫で読みづらい。実際のアポロ計画のように要素要素の関係の不透明性や遅延・前後する順番を再現してるとしたら凄いが、単に書けるだけ書いたのだろう。しかし中身そのものは面白いぞ。訳がいまいちという感想があるがそれ以前の問題でおすすめはしない。2017/05/23

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