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情報デザインシリーズ
マルチメディア&ハイパーテキスト原論―インターネット理解のための基礎理論

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  • サイズ B5判/ページ数 411p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784501535100
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3004

出版社内容情報

【出版社からのご案内】
(内容紹介)
 著者はユーザビリティ工学の開拓者として世界的に著名。本書ではハイパーテキスト等の定義や構造、インターネットとの相性を解説。さらにこれを使い膨大な情報量の整理やユーザビリティにも言及。将来像にも触れ、参考資料を100頁分収録し読者の便宜を図った。大学生やマルチメディアクリエータに最適。
(目次)
第1章 ハイパーテキスト、ハイパーメディア、マルチメディアの定義
第2章 ハイパーテキストシステムの例 
第3章 ハイパーテキストの歴史
第4章 ハイパーテキストのアプリケーション
第5章 ハイパーテキストシステムのアーキテクチャ
第6章 ハイパーテキストのためのハードウェアサポート
第7章 インターネットでのハイパーテキスト
第8章 情報過多に取り組む
第9章 巨大情報空間のナビゲーション
第10章 ハイパーテキストのユーザビリティ
第11章 マルチメディアのオーサリング 
第12章 既存テキストの変換
第13章 マルチメディアとハイパーテキストの将来 
付録 参考文献

内容説明

本書は、現在の「ハイパーテキストシステム」概念に至るまでの歴史・変遷に始まり、その特長を生かしたさまざまなアプリケーション、内部構造の概要、ハードウェアとのインタフェース、インターネットとの相性の良さなどを解説する。また、爆発的に増え続ける情報量の中でのハイパーテキストを使った情報の整理やユーザビリティ、あるいはハイパーテキストの「書き手」としての考え方やツールを説明。最後に将来のマーケット的予測などがなされ、付録の80ページを超えるハイパーテキスト/メディアに関する参考文献は、現場のデザイナーのみならず研究者にとっても価値の高い資料となるだろう。

目次

ハイパーテキスト、ハイパーメディア、マルチメディアの定義
ハイパーテキストシステムの例
ハイパーテキストの歴史
ハイパーテキストのアプリケーション
ハイパーテキストシステムのアーキテクチャ
ハイパーテキストのためのハードウェアサポート
インターネットでのハイパーテキスト
情報過多に取り組む
巨大情報空間のナビゲーション
ハイパーテキストのユーザビリティ
マルチメディアのオーサリング
既存テキストの変換
マルチメディアとハイパーテキストの将来

著者等紹介

ニールセン,ヤコブ[ニールセン,ヤコブ][Nielsen,Jakob]
ベルコア(ベル・コミュニケーション・リサーチ)、デンマーク工科大学、IBMワトソン研究センターのIBMユーザーインタフェース研究所を経た後、1994年からサンマイクロシステムズの研究者として、主に企業におけるユーザビリティの調査/研究に従事。1998年より、認知科学の分野で著名なドナルド・A・ノーマン博士とともに、ニールセン・ノーマン・グループを設立し、その代表を務めている。同所では、講演、執筆、コンサルティング活動を通して、主にインターネットを使いやすいものにするための「ウェブ・ユーザビリティのグル(導師)」として幅広く活動している。また最近では、ウェブサイトにおけるユーザビリティの普及を目指して各国を講演して回る「The User Experience Tour」を行うなど、世界的な啓蒙活動を展開している

篠原稔和[シノハラトシカズ]
ソシオメディア株式会社代表取締役。情報デザインコンサルタント。経営コンサルティング事業、情報技術分野のマーケティング活動を経て、1995年からウェブサイトおよびイントラネット構築のコンサルティングに従事。現在は、ソシオメディア株式会社にて、情報技術、情報デザイン、ユーザビリティに関するコンサルティング、調査/研究、翻訳、執筆などを行いながら、多摩美術大学、武蔵野美術大学にて、情報デザインやウェブデザインのクラスを担当している

三好かおる[ミヨシカオル]
広告制作プロダクション勤務を経て、IT関連の海外情報発信を中心に活動している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。