世界の駄っ作機 番外編―蛇の目の花園

個数:
  • ポイントキャンペーン

世界の駄っ作機 番外編―蛇の目の花園

  • 岡部 いさく【著】
  • 価格 ¥2,970(本体¥2,700)
  • 大日本絵画(2004/09発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 54pt
  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月28日 12時40分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784499228534
  • NDC分類 538.7
  • Cコード C0076

出版社内容情報

『駄っ作機』シリーズで飛行機へのこよなき愛情を語る岡部いさく氏が、創刊当初から隔月刊誌『スケール・アヴィエーション』に連載している「とっても蛇の目なコイだから」を再編集、単行本化。イギリス航空機の「ヘン」とヘンゆえの「すばらしさ」を溢れんばかりの愛情とともに語る、イギリス機礼賛の書。

内容説明

蛇の目の花園へようこそ。咲き誇り、匂い競う蛇の目の世界。世界でいちばん最初に空軍を作った誉れ高き大英帝国が威信をかけて生み出した航空機の数々は、まさに百花繚乱阿鼻叫喚。作りたくて作った駄作じゃないけれど、微妙に外したそのツボが、あんな飛行機やこんな飛行機を生み出した。書き下ろしも含む38タイトルと、イギリス艦船にまつわるコラムなども収録。イギリス航空機史の向こうに、イギリスの不思議が見え隠れする。

目次

RAFサンダーボルト―イギリスの雷電は日陰の花
ソーンダーズ・ロウ(SARO)SR.177―損だ、苦労だ、あんまりだ
ホーカーp.1121―有人軍用機抹殺計画
ホーカーp.1129―英国の超音速はやはり幻
ショートp11DとE.E.p17A―親ガメ転けたら皆転けた
デハヴィランドD.H.115ヴァンパイアT.11―デハヴィランドの吸血鬼
ヴィッカーズタイプ660ヴァリアント―爆撃トリオの命カゲロウ
BAe p.1214‐3 X字翼戦闘機―天翔けるXはただの客寄せ
ハンドレーページH.p.54ハーロウ―ズボラなロートル、一花咲かせる
エアスピードA.S.31単葉機―姿に似合わず絶叫マシン〔ほか〕

著者等紹介

岡部いさく[オカベイサク]
駄っ作機を語る場合のペンネームは岡部ださく、肩書きは駄作家。1954年生まれ、学習院大学文学部卒。月刊『エアワールド』編集部、月刊『シーパワー』編集長などを経て現在フリー。現在『モデルグラフィックス』『スケールアヴィエーション』『F1グランプリ特集』にコラムを連載。時にフジテレビのニュース番組で軍事解説も行うし、アニメ・マンガの武装関係監修協力なども行う
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

okaka

4
「駄っ作機」シリーズはダメ飛行機ばかりなので長く続くと単調に思える所もあるけれど、こちらは幅広く取り揃えているのが良い感じ。フェアリー社とブラックバーン社に対する蘊蓄はさすがです。2013/08/04

U-G.Kintoki

2
トーネードとかユーロファイターを扱ってるのがいい。2013/07/30

U-G.Kintoki

2
蛇の目のコイもそんなにやってたのか。単行本になってくれたのはありがたい。2009/03/23

かば◎

1
「世界の駄っ作機」は「岡部ださく」名で書かれているが、この番外編は「岡部いさく」名。元の掲載誌が違い、内容も駄作ばかりではないから、ということなのだろう。とはいえ、「駄っ作機」第一巻序文でポール・ビーヴァー氏が「イギリス機ばかり悪く言うな!」と怒り狂っているところからもわかるように、もともとこの一連の著作の本命はイギリス機にある。その意味でも、まさに水を得た魚的書きっぷり。読み手もつい「いや、なんでそこでそうしちゃうかな……」とツッコミを入れたくなるイギリス機のトホホな魅力テンコ盛り。2013/09/11

えびえび

1
花園の芳しい毒にやられるので、近づいてはいけない!とはいえ買っちゃう人はすでに毒されるわけで。業の深い本である。2013/02/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/558404
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。