宮崎駿の雑想ノート (増補改訂版)

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宮崎駿の雑想ノート (増補改訂版)

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  • サイズ A4判/ページ数 128p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784499226776
  • NDC分類 726.5
  • Cコード C0076

出版社内容情報

アニメ映画監督・宮崎駿が、その豊富な軍事知識と妄想で構築した超趣味的世界。 古今東西の兵器と人間が織りなす狂気の情熱を描いたイラスト・エッセイ13編。

内容説明

宮崎駿の、目も眩む雑学と妄想の世界!アニメ映画風の谷のナウシカ、となりのトトロ、もののけ姫の監督、宮崎駿が、その豊富な知識と妄想で構築した超趣味的世界!兵器と人間が織り成す、バカバカしい狂気の情熱を描いた、珍奇なる物語13編。大ヒット映画「紅の豚」の原作、「飛行艇時代」を収録。

目次

第1話 「知られざる巨人の末弟」
第2話 「甲鉄の意気地」
第3話 「多砲塔の出番」
第4話 「農夫の眼」
第5話 「竜の甲鉄」
第6話 「九州上空の重轟炸機」
第7話 「高射砲塔」
第8話 「Q.ship」
第9話 「特設空母 安松丸物語」
第10話 「ロンドン上空1918年」
第11話 「最貧前線」
第12話 「飛行艇時代」
第13話 「豚の虎」
雑学トーク 「虎戦車の雑学と妄想」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

oldman獺祭魚翁

61
宮崎駿監督が、オタク心全開で描いた「モデルアート」の不定期連載を纏めたもの。美しい水彩画で描かれる武骨な兵器の数々が、マニア心を刺激する。平和主義者なのに軍事オタク」という矛盾した部分は、僕も同様なだけに痛感する。しかし当初3頁だったものが、回を追うにつれ長くなり(原稿料は同じで良いから後1頁下さい、と宮崎氏自身が編集部に直訴したとか……)遂には連載したあげく、長編アニメにまでしてしまった訳だから、大変だったとはいえ、楽しかったんだろうなぁ……2020/05/29

りんご

42
情報が盛りだくさんなのですが、私は絵を見るために借りたと割り切って読みます。「映像研に手を出すな!」と言うアニメを見たのですが、そのノリ。とにかく描きたいこと、やりたいことのタネがいっぱい撒き散らかされてます。一流の人はアイデアノート(風)の時点で魅力が溢れてます。戦車、戦闘機はかっこいい。戦闘シーンに胸躍る。だが平和を愛する。矛盾はない。2022/08/21

saga

38
男の子の永遠の憧れである戦闘機、戦艦、戦車は、イラストを見ているだけで楽しい。戦争は忌むべきものだが、前述の乗り物も含めた兵器というのは男子の目に格好良く見えてしまうから始末に負えない。多分に創作が盛り込まれた実用性には乏しいと思われる氏のイラストを見ていると、ジブリ作品の原点が見えてくる。『紅の豚』の本書バージョンが読めたのも嬉しい。2014/11/14

寂しがり屋の狼さん

35
【図書館にて】宮崎駿さんの40年にわたる趣味の塊。単なる妄想ではなく雑学の集まりだから“雑想ノート”[宮崎駿 談]こうした妄想や雑学から素敵な作品を産み出してきたのかな📚️好きな事に熱中し続けるって素敵だなあ2019/05/12

かっぱ

34
模型雑誌に掲載された数ページずつの短編漫画集。実話を元に作られたものもあれば、全くの妄想もあり。登場するものは兵器ばかりなのですが、丸みを持った線のせいか、なぜか冷たさを感じないのが不思議です。飛行機は全てプロペラ機。中にはほとんど笑い話に近いものも。戦争の悲惨さというよりも滑稽さが浮かび上がります。2014/09/27

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