内容説明
『会社四季報』には、投資に役立つ情報がぎっしり詰め込まれています。本書を助けにこれをもっと使いこなし、伸びる会社、儲かる株をいち早く見つけてください。儲かる株を見つけ出す！投資家のバイブル『会社四季報』オフィシャルガイドブック。
目次
第１章 『会社四季報』はなぜ「投資家のバイブル」なのか
第２章 「業績予想」がすべての基本
第３章 超コンパクトな「記事」のトクする読み方
第４章 会社の「財布」の中身は？―「財務」の読み方
第５章 株主や増資など「株式」の情報を押さえる
第６章 「株価情報」で売買タイミングを測る
第７章 「基本情報」で会社のすみずみまで知る
第８章 「危険」はここで察知する
第９章 「巻頭・巻末特集」は情報の宝庫
第１０章 さまざまな角度から産業・企業をウォッチ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もりの
3
四季報の見るべきポイントがきれいに整理されていた。もっと四季報を活用して、いい株を発掘したい。目指せリターン15%！2019/03/17
K
0
四季報を徹底活用するための本。業績修正変化記号で大幅増額になっている会社をマークする。営業キャッシュフローがマイナスになっている会社は要注意。株主持分比率が高い会社は良い。などなど、四季報をチェックする際のポイントが書かれてあります。2014/05/31
Ｆ
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わかりやすくまとまっている。見開きで完結してるので空いた時間に読むこともあり。2012/11/05
マープル
0
2、3年前に購入したまま本棚の隅に眠っていたのを引っ張り出して読んでみたら、意外とさらさら読めてしまった。あらためて「市場」って何？とか「企業」って何？という関心がよみがえった。あとちょっとだけだが、利息というものの起源というかもとになるものが「時間」に深く関係していることが実感できた。ケインズのような流動性（現金）をいま手放しておくことへのコストという見方とは別に、未来を織り込むというのは根本的に「生命」に関係しているのではないか、という気がした。2010/04/24
稲
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前書に引き続き、四季報本。前書が四季報利用者によるテクニック的なものであったのに対し、本書は四季報編集部作成の取説的なものであった。危険度評価方法などのテクニック的な面もあるが、紙面の読み方が理解できたという側面が最も重要であった。2019/09/10
