資産運用、投資のプロはこう考えている―いますぐ始める自分とお金の成長戦略

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 205p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492732175
  • NDC分類 338.12
  • Cコード C3033

内容説明

本書では、機関投資家の最先端の資産運用手法をベースにして、個人投資家のための中長期的な資産運用手法をやさしく解説しています。

目次

貯蓄から投資への大転換―少子高齢化時代の資産運用入門
リスクを取らないことが最も危険―人生とALMの考え方
金融資本市場の基本原理を学ぶ―フリーランチはない
資産運用の基本:「分散投資」を学ぶ―現代ポートフォリオ理論入門
資産運用プロセスを学ぶ―プラン・ドゥー・シーの実践
資産配分の重要性を学ぶ―投資リターンの9割を決める資産配分
資産配分の具体的な決め方を学ぶ―ALMと資産配分
ポートフォリオ・ストラクチャーの構築方法を学ぶ―コア・サテライト構造とパッシブ運用
ポートフォリオにも「スタイル」があることを学ぶ―アクティブ運用とスタイル管理
金融商品を学ぶ―金融商品選択の着眼点
ポートフォリオの調整方法を学ぶ―リバランスによるパフォーマンスアップ
自分の成長とお金の成長はセットで計画することを学ぶ―人的資産時代の資産運用法
資産運用は反省により成長することを学ぶ―運用評価とポートフォリオの再構築
投資家心理に惑わされない智恵を学ぶ―行動ファイナンス理論入門
小額でできる資産成長戦略を学ぶ―ドルコスト平均法投資による資産形成

著者等紹介

加藤康之[カトウヤスユキ]
野村證券株式会社執行役、金融経済研究所金融工学研究センター長。京都大学経済研究所客員教授。東京工業大学大学院修士課程修了。1980年代後半以降、日本で始まった金融技術革命の発展を担ってきた第一世代であり、一貫して日本の金融工学の第一線で活躍してきた。シカゴ、ニューヨーク、ロンドンと海外勤務も豊富であり、海外の機関投資家や金融工学研究者とのパイプも太い。長年、リスクマネジメントや資産運用のコンサルティングに従事しており、常に最先端の資産運用技術の研究に携わってきた。最近は、個人投資家の投資教育にも力を入れており、京都大学経済研究所でも金融工学理論を担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。