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投資の心理学―「損は切って利は伸ばせ」が実践できない理由

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  • サイズ B6判/ページ数 301,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492731550
  • NDC分類 338.12
  • Cコード C3033

出版社内容情報

群集心理・個人心理は投資行動にどう影響するのか。心理学者、精神科医、経済学者、投資の実務家などの専門家が、人間の感情と市場での意思決定のかかわりを分析する。

内容説明

本書は、マーケットを心理学から読み解くことによって、なぜ人々がそうした行動をとってしまうのかを分析し、その処方箋を描き出す。

目次

投資家の過剰反応
リスクに対する感情
なぜ売りが難しいのか
銘柄選択の心理学
日々の投資の精神病理学
ウォール街の考え方
投資の前に行う企業診断
モメンタム戦略
過去のパフォーマンスの利用法
有利なほうに投資する
株式市場の熱狂は繰り返す

著者等紹介

リフソン,ローレンス・E.[リフソン,ローレンスE.][Lifson,Lawrence E.]
ハーバード大学メディカルスクール非常勤講師(精神医学)。タフツ大学医学部准教授。ボストン精神分析研究所員。医学博士

ガイスト,リチャード・A.[ガイスト,リチャードA.][Geist,Richard A.]
ハーバード大学メディカルスクール専任講師(心理学)。マサチューセッツ精神分析研究所創立メンバー。心理学・投資研究所所長。心理学・市場研究所顧問・教育学博士

林康史[ハヤシヤスシ]
大和投資信託調査本部長付主席研究員。一橋大学大学院国際企業戦略研究科非常勤講師。東北財経大学(中国大連)客員教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

samurai0315

1
投資で金融資産1億円を達成するための投資家マインドを作るために読みました。 投資を行う目的に応じた取引を想定出来なければ投機になり、資産が無くなる可能性が高い。私情をどれくらいコントロール出来るかどうかが今後の課題です。2020/10/09

Humbaba

1
本来,人はわざわざ不合理なことを行おうとは思わない.しかし,だからといっていつでも合理的に判断できるほど人間は理性的な生き物ではない.マーケットの将来を占うには,合理性と共に,人がどう感じるかも考慮して判断するべきであろう.2011/02/17

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