内容説明
株式市場の法則を求めて格闘する学者・実務家たちの歴史ドラマ。『リスク』『ゴールド』の著者による全米ベスト&ロングセラー待望の普及版。
目次
諸国民の富の革命
第1部 株式相場の科学的研究の幕開け
第2部 全体と部分:ポートフォリオ理論の発想
第3部 偶然の悪魔:ランダム・ウォークと効率的市場の経済理論
第4部 株の真の価値は何か
第5部 象牙の塔から街へ
第6部 今後の展望
著者等紹介
バーンスタイン,ピーター・L.[バーンスタイン,ピーターL.][Bernstein,Peter L.]
ハーバード大学卒業後、ニューヨーク連銀を経て、空軍大尉として欧州に従軍。戦後、ウィリアムズ大学で教鞭をとった後、1951年投資顧問会社バーンスタイン・マコーレーに勤務。米国内外の大学、機関で幅広い講演経験を持つ。1973年にピーター・L・バーンスタイン社を設立し、機関投資家や事業法人を中心にコンサルティング活動を続ける。1974年から『ジャーナル・オブ・ポートフォリオ・マネジメント』誌の編集長を長年務める
青山譲[アオヤママモル]
1952年京都府に生まれる。1982年東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。同年横浜国立大学経営学部専任講師。1983年横浜国立大学経営学部助教授。1987年ニューヨーク大学経営大学院フルブライト上級研究員。1988年ロンドン大学経営大学院客員教授。1999年1月死去
山口勝業[ヤマグチカツナリ]
1955年生まれ。1979年一橋大学社会学部卒業、1986年イェール大学経営大学院修士。1979年日本長期信用銀行入行。LTCB‐MASインベストメント・マネジメント、長銀投資顧問で株式ファンド・マネージャーを務め、2000年よりイボットソン・アソシエイツ・ジャパン(株)代表取締役社長。2003年より専修大学大学院経済学研究科客員教授を兼務。日本ファイナンス学会理事、日本証券アナリスト協会試験委員。1991年「アクティブ株式運用のためのエキスパート・システム」、2005年「わが国産業の株式期待リターンのサプライサイド推計」で証券アナリストジャーナル賞を2回受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
baboocon
numainu
多分、器用です
naz
T2T3