国債と金利をめぐる300年史―英国・米国・日本の国債管理政策

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  • サイズ B6判/ページ数 337p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492620618
  • NDC分類 347.2
  • Cコード C3033

内容説明

郵政民営化、年金資金運用基金の独立行政法人化など、公的金融の分野で変化が起こりつつある。その外形の変化の裏に潜むのは、政府の資金調達の持続可能性問題である。累増する財政赤字問題への対応、なかんずく国債管理政策は、今や国家百年の大計を定める大戦略である。本書は、骨太の議論を行うために、国債市場参加者(ファンド・マネージャー)、中央銀行、政策構築の視点に立ち、英国・米国・日本の三〇〇年の国債をめぐる歴史から考察し、国債管理政策を原点から見つめなおすものである。

目次

歴史から見る国債と金利
第1部 英国の国債管理政策三〇〇年史(三大特権会社による国債投資とバブルの崩壊:十八世紀前半;戦争と資金調達:十八世紀後半;平和と技術革新の時代:十九世紀;二つの世界大戦の戦費調達:二十世紀前半;社会福祉と財政赤字:二十世紀後半)
第2部 米国の国債管理政策二〇〇年史(国家の台頭と信用制度の構築:十九世紀;世界大戦と大恐慌:二十世紀前半;累積する債務と調達管理:二十世紀後半)
第3部 日本経済の歩みと国債管理政策(戦前の国債発行と日本銀行;日本銀行による国債を用いた金融調節の開始:昭和三十年代 ほか)
第4部 わが国の国債管理政策の進展と課題(国債管理政策のバックグラウンド;わが国の国債管理政策の目標と進展 ほか)

著者等紹介

真壁昭夫[マカベアキオ]
1976年一橋大学商学部卒業、第一勧業銀行入行。1983年ロンドン大学経営学部大学院卒業。1998年第一勧銀総合研究所金融市場調査部長。1999年より同研究所主席研究員を経て、みずほ総合研究所調査本部・主席研究員等を歴任。信州大学教授、慶応義塾大学講師、立教大学講師

玉木伸介[タマキノブスケ]
1979年東京大学経済学部卒業、日本銀行入行。考査局、企画局、国際局、情報サービス局広報課長。2001年総合研究開発機構(NIRA)主任研究員を経て、預金保険機構勤務。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス経済学修士

平山賢一[ヒラヤマケンイチ]
1989年横浜市立大学商学部卒業、大和証券投資信託委託入社。1994年青山学院大学大学院国際政治経済学研究科卒業(国際政治学修士)。1997年東京海上火災保険入社を経て、東京海上アセットマネジメント投信運用戦略室チーフストラテジスト。(財)年金総合研究センター客員研究員(2001年度、2004年度)、経済産業省産業構造審議会臨時委員(2005年)
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感想・レビュー

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蛮族

2
国債(債券価格)と金利の関係はおもろい また外国人は日本国債の利息受取時に源泉課税されず非課税ということもわかった2024/08/10

渓流

2
国債と財政の疑問を解く読書第2弾。国債管理政策のバックグランドがほんの少し理解できた。2009/12/19

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