出版社内容情報
日本における「ID」に関する情報は世界に類を見ないほどに普及している。その現状や社会的背景などのあらゆる切り口から迫り、将来のあるべき「日本のIDビジネス」像を展望する。
内容説明
「IDビジネス」が近い将来どのように具現化して役立つかが示された書籍。
目次
第1章 今なぜ「IDビジネス」か?
第2章 消費者から見たID
第3章 IDに関する国内事情
第4章 IDを取り巻く国内環境とビジネス
第5章 ID取扱い上の課題
第6章 諸外国におけるID事情
第7章 IDを取り巻く技術
第8章 「IDビジネス」の未来像
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
4
この本に書いているようなことが徐々に実現されつつあるのではないかという感じがします。今はスイカにもカード機能などが付与されてほとんど買い物とか交通手段に現金を持ち歩かずに済む感じがします。今後、2016年にマイナンバーが増やされた場合にさらにこの本に書かれているような世界になるのではないかと感じています。ただあまり便利に慣れすぎると何か障害が起きた場合の対応が本当に大変になることを認識しておく必要があると感じます。2014/02/12
村祭り
1
将来どのように使われるか書いて欲しい。あと、IDは、認証技術と関連するのでそこら辺も。あと、ビッグデータの中でのIDのあり方とか。2012/03/08
海千山千
0
決済・アカウントビジネスのお勉強2018/08/01