デジタルネイティブの時代

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  • サイズ B6判/ページ数 212p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492556412
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C3034

出版社内容情報

幼少時からインターネット環境に囲まれた世代が社会を変える衝撃!携帯を駆使し、新たなコミュニケーションスタイルを持つ世代の実態を明らかにし、次世代のビジネスモデルを紹介する。

内容説明

昭和生まれはマイノリティに。時代の変化に取り残されないためには、ネットを活用するほかに選択肢はない!生まれたころから常にネットにつながっている世代の常識が今、明らかになる。

目次

第1章 増殖する「デジタルネイティブ」(3歳の息子の口ぐせ;ネイティブとノンネイティブの埋められない溝 ほか)
第2章 「ノンネイティブ」たちが今気付かなければならないこと(ノンネイティブも経験してきた文化の変遷;流行りの「クラウドコンピューティング」はビデオの登場と同じ ほか)
第3章 インフラの発展が意味すること(デジタルネイティブがビジネスの本流になる時代;ライフスタイルに革命を起こした「インフラ」の発展 ほか)
第4章 デジタルネイティブを生み出したビジネス巧者たち(「つながり」と「情報収集」がキーワード;デジタルネイティブにやられる既存メディア ほか)
第5章 ネットでビジネスを劇的に変える(マイノリティになるノンネイティブ;普遍的な「ビジネスの本質」とは ほか)

著者等紹介

木下晃伸[キノシタテルノブ]
経営コンサルタント。南山大学法学部卒業後、中央三井信託銀行、三菱UFJ投信等を経て独立。現在は、上場企業から未上場企業に至るまで幅広いコンサルティング業務を展開している。特に、インターネットビジネスに関するコンサルティングに定評があり、自身もインターネットビジネスを手がける実践者。また、株式投資のプロである、ファンドマネジャー、アナリストとして上場企業を1000社以上訪問取材、現在も経済アナリストとして「靴底を減らした取材は嘘をつかない」を信条に徹底的な業界、企業分析を行なっている。中でも、インターネット関連の上場企業に対しては、勃興期から調査、分析を行なってきた。著書多数。(社)日本ビジネスコンサルティング協会理事。(社)日本証券アナリスト協会検定会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hirohito

3
あまり得るものがありませんでした。(´Д`;) 理由は①2009年に書かれた本であること。②読者としての対象がネットに不慣れな、上の世代であること。内容がもう少し濃ければ・・・2014/02/08

acesmile@灯れ松明の火

2
タイトルからして、この本は宇宙世紀0079頃と同じ様な事が書かれているのかと想像した。ニュータイプ(デジタルネイティブ)の台頭でオールドタイプ(ノンネイティブ)の相対的地位が落ちる。「こ、これがデジタルネイティブかーー!」という言葉を残してノンネイティブは死んでしまう、という内容なのか??と思っていたが、そうでは無かった(ノンネイティブの私はひと安心)。空中戦(デジタル)だけではだめだと著者は言っている(私は飛び道具と言ったほうがしっくりくる気がするが)アナログも必要だということでやっぱり安心した。2010/10/14

ko1kun

2
当たり前の事しか書かれていない。もう少し突っ込んで書いて欲しい。2009/05/12

kuma

1
浅い。2010/06/08

村上吉文

1
それほど新しい話でもなかったし、「手で触れないものは売れない」なんていう「ノンネイティブ」な発想もちらほら。2009/10/25

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