外資系キャリアの出世術―会社があなたに教えない50の秘密

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  • サイズ B6判/ページ数 319p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492556047
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C3034

内容説明

会社はどのような社員に×をつけ、どのような社員を高い評価○にするのか。元外資系企業の人事担当役員が明かす社員が知らない秘密のルール。

目次

第1章 解雇通知は前触れなくやってくる―偽りの雇用の安定に振りまわされていないか?(法律はあなたの仕事を守ってくれない;一時解雇。それは文字どおりの意味ではない ほか)
第2章 出世の道を閉ざす会社の罠―致命的なミスを犯していないか?(人事部と話をすると職を失う;年齢差別は今もある ほか)
第3章 会社の「作り話」の真実―社員の権利は守られていると思っていないか?(権利を主張する社員の給与は上がらない;昇進は求めて得るものではない ほか)
第4章 成功の扉をあける秘訣―何があっても動じる必要のない社員になる(忠誠心を会社に起こさせる;先々のことを考えて視野を広くする ほか)
第5章 成功したと思ったまさにそのとき…―出世の階段から転げ落ちないために(昇進した人が直面する壁;管理職になる前に知るべきこと ほか)

著者等紹介

シャピロ,シンシア[シャピロ,シンシア][Shapiro,Cynthia]
ワークプレイス・コンサルタント兼キャリア・カウンセラー。その斬新なワークプレイス・アドバイスは、全米の主要な新聞や雑誌で取り上げられるほどの人気を誇り、企業や人事部をはじめ、CEO、役員、社員が、職場における問題を解決するのに大いに役立っている。また、クライアントが障壁を打ち破り、高い目標を達成する点においても、すばらしい実績をあげている

野津智子[ノズトモコ]
翻訳家、獨協大学外国語学部フランス語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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nutts

1
社内階層も職務内容に応じた賃金も日経企業とは異なることを考えると、曖昧に責任を回避したり困ったちゃん社員への対応が下手な日系企業のほうが、こっそり隠れていられそう。この風土に外資のルールと日本人的肌触りが共存する、外資の日本法人は大変そうだなぁ。むき出しの傷口に塩まかれそう。2015/01/29

Shingo Otsuka

0
「上司は顧客、同僚は納入業者」。会社からお金を貰っているという意識が必要ですね。2017/02/25

こばまこ

0
さいとーさんが読んでいたので、密林で買ってみました。外資系もといグローバル企業は縦社会。自分とどう折り合いをつけながらやりたいことをやるのか。やりたいようにやるために今どうすればいいのかが書かれてしまっていて、「あ~、あえて言わんでいいから」と想う本。2016/03/06

Yumi Saito

0
★★★★☆。図書館で見つけて適当に手にしたら、いろんな意味で震える一冊でした…。ずっと人事に携わってきた著者の企業側から見た本音満載。外資系、というより米国の企業の思想が紹介されています。ここまで極端ではないと思いつつ、うなづける部分も多々。日本なんか目じゃない、ある意味究極の縦社会なんだと納得。内容をそのまま鵜呑みにするわけではないですが、自分自身も転換点にあり、自分とは真逆の論理に触れられたのはよかったかと。とりあえず、自分がものすごーくヤバイ、というのだけは分かりました(笑)。2016/02/17

Kyoko

0
アメリカでもビジネスライク過ぎる態度は好まれない。2015/01/14

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