顧客力を高める―売れる仕組みをどうつくるか

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顧客力を高める―売れる仕組みをどうつくるか

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  • サイズ A5判/ページ数 206p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492555835
  • NDC分類 675
  • Cコード C3034

出版社内容情報

ロングセラー『組織力を高める』の著書、待望の第2弾。顧客と一体化しヒントを取り込み、売れる商品を作り続ける力が顧客力。マーケティング脳と場の構築力から、その高め方を伝授。

内容説明

デル、スターバックス、トヨタ、P&Gに学ぶヒット商品を出し続ける技術。顧客と一体化すれば、売れるものは常につくれる「自己チュウ」症候群を脱するための、画期的マーケティング論。

目次

第1章 「顧客力」とは何か(いま求められる「顧客力」;「顧客力」を定義する)
第2章 「顧客力」が発揮しにくい理由(自分のことが見えていない顧客;「売り手志向」に陥る企業)
第3章 「マーケティング脳」を鍛える(現場で磨く「マーケティング脳」;「マーケティング脳」を鍛える七つの実践的訓練法)
第4章 顧客と企業が共有する「場」を構築する(「顧客力」はすべての土台;ステップ1・理解する―顧客と愚直に共鳴する;ステップ2・創る―ポジティブに二律背反を克服し答えを生み出す;ステップ3・動かす―力強く「思い」を主張し「ツボ」を突く;ステップ4・廻す―測定・解釈、そして執着・徹底する;「マーケティング脳」と「場」は共進化する)
第5章 「顧客力」を「マーケティング組織力」にまで高める(組織の個性を大事にする;「顧客力」底上げのための仕組みを組織に埋め込む;整合性のある成長を目指す)

著者等紹介

平井孝志[ヒライタカシ]
株式会社ローランド・ベルガーパートナー。青山学院大学非常勤講師。グロービス・マネジメント・スクール講師。東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。マサチューセッツ工科大学(MIT)スローンスクールMBA。ベイン・アンド・カンパニー、デル、スターバックス、ネットベンチャーを経て、欧州系最大の戦略コンサルティング・ファームであるローランド・ベルガーに参画。消費財、ハイテク、自動車など、幅広い業界において中期経営計画・ビジョン策定、営業・マーケティング戦略立案、組織改革及びそれらの実施支援を行う。企業再生グループのコアメンバー。また、講演活動、マネジメント研修なども手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

DexDax

0
顧客力=マーケティング脳×場の構築力、著者の勤務時代の実例を交え説明されており、わかりやすかったが、書かれている内容を自らの業務で実践し、顧客力というものを自分なりに咀嚼しないと書かれていることがわからないと思います。2013/10/01

Tsutomu Yamamura

0
顧客力(顧客起点で売れるモノやサービスを継続的に生み出す能力)=マーケティング脳(顧客と共鳴できるユニークで柔軟な発想力)×場の構築力(顧客のまわりに業務連鎖を設計・構築する力)という著者独自のフレームワークに基づいて、マーケティングの基礎から解説しています。 著者が勤めていたスターバックスやデルなどの事例や、経営に関する基礎知識・基礎情報が紹介させており、読みやすくてわかりやすく、初心者用、入門者用としても適していると思います。☆在庫を減らし、かつ欠品率も下げる そんな「二律背反」の克服に向けて前向きに2013/02/11

よねちゃん

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何をいいたいのか・・・線を引く場所があまりなかった。2011/11/22

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