出版社内容情報
eビジネス社会のオープン性が企業にERP導入を迫っている。本書は、特に従来は見逃されてきた社内の人的な改革という視点から、ERP導入の成功策を提案する。
内容説明
本書では日頃のコンサルティング活動を通じた経験、洞察からくるノウハウの中でも、多くのERP関係の著書には出てこない部分に注力し、エッセンスを惜しみなく公開。特に、欧米プロジェクトとの比較を通して、プロジェクトミッションや意識改革の重要性には紙面を割いた。
目次
第1部 インフォメーション・パラドックス(インフォメーション・パラドックス;IT適応におけるパラダイム変化;ERPシステムの位置付け)
第2部 ERPの本質(ERP導入の三つのタイプ;タイプ1:システム再構築;タイプ2:グローバルスタンダード経営の導入 ほか)
第3部 ERP導入のマネジメント(企業変革を実現する方法)
第4部 今後のERP戦略
著者等紹介
近安理夫[チカヤスヨシオ]
アクセンチュア グローバル・ビジネス・ソリューション シニア・マネジャー。1990年アクセンチュア入社。製造業を中心とした全社企業変革・業務改革・ERPシステム導入企画立案~導入を専門として担当。訳書にトーマス H.ダベンポート『ミッション・クリティカル ERPからエンタープライズシステムへ』(ダイヤモンド社)がある
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感想・レビュー
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