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出版社内容情報
MBAなどのマネジメント手法はかっこいいだけで実際には使えないものばかり。そう嘆息する方に「役立つ一冊」。名物コンサルタントならではの折り紙付きの知恵と方法論を大公開。
目次
第1部 マネジメントとは何か(会社とマネジメントにまつわる誤解について)
第2部 組織と人に関する問題(すでに私たちはマネジャーには何が必要なのか知っている;自己中心性が問題を引き起こしている;この複雑なる人間とどう向き合うか;部下の「やる気」と「能力」を高めるために知っておくべきこと;優しさだけでは人を引っ張っていけない)
第3部 戦略思考について(戦略思考にまつわる誤解について;戦略論の本質;戦略論への新しい考え方の提案)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソイソイ
3
ずいぶん前に読み終わった本。理屈より行動だと思った。2016/03/12
てん
3
最後は「人」。どう向き合うか、どうモチベーションを上げてもらうか。どう覚悟を決めるのか。経験からくる直観の重要さ。ビジネス書にしては活字ぎっしりで、読みごたえがありました。2013/02/25
VAN
2
マネジメント向けのハンドブック作成のため、ネタ探しに再読。以前読んだのが発行直後だったので、内容はすっかり忘れていて、はじめて読んだ気分です。マネジメントバイブルとうたっているものの、人に対してのマネジメントだけでなく戦略論を加え、ビジネスを成立させなければ、従業員を幸せにできないとの筆者の主張には非常に共感させられます。理論は手段としては必要であるものの、真に重要なことは人間だというあたりは、 読んでて実にしっくりさせられました。2017/02/20
にわ
1
「子どもは親の背中を見て育つ」と言うが、従業員も上司を観察評価する。人をコントロールするテクニックを学ぶより、自分自身が尊敬され部下がついて行きたくなるような人間になる努力をする方が先。2016/06/19
tosh
0
国貞氏のマネジメント論、特に人に寄った熱いメッセージにヒントとなるポイントは多い。国貞さんの本は読みやすく、失敗談などが豊富で共感できる。特にmanageが、「管理」ではなく、どうにかこうにか何とかしていくこと、という解釈には大いに共感。2015/06/26