出版社内容情報
個人と会社の能力・業績向上を結びつけるコンピテンシーの概念を企業経営にいかに役立てるか。３６のコンピテンシーを軸に企業改革の要諦を解説する。
内容説明
人材育成・業績向上の組織づくりのためのコンピテンシー重視の基本書。
目次
何が企業に成功をもたらすのか？企業文化とコンピテンシーの役割
企業文化の基盤を築く―行動コンピテンシー
企業文化を診断し、変革していくためにコンピテンシーを活かす
リーダーシップの役割
コンピテンシー重視の企業文化を築くためのビジョンと企業理念
個人のコンピテンシー開発にビジョンをどう活用するか
企業文化の変革にコンピテンシーをどう活用するか
コンピテンシー・モデルを築く
コンピテンシーを活用した理想的な採用プロセス
高業績達成者の採用と保持にコンピテンシーを活かす
人材開発
著者等紹介
ズウェル，マイケル［ズウェル，マイケル］［Ｚｗｅｌｌ，Ｍｉｃｈａｅｌ］
米国の人事組織コンサルティング会社メタモーフィックス社ＣＥＯ。エグゼクティブ・サーチ会社であるズウェル・インターナシヨナル社会長も兼ねる。米国企業向けにコンピテンシーを活用したコンサルティング活動を行うほか、１９９７～９８年にはシカゴ公立学校システムにおける校長の採用と業績マネジメントにコンピテンシー重視のシステムを導入するプロジェクトを完成させる
梅津祐良［ウメズヒロヨシ］
早稲田大学アジア太平洋研究センター国際経営大学院教授。東京大学社会学科卒業。ミネソタ大学産業心理学修士課程、ノースウェスタン大学経営学修士課程修了。日本放送協会（ＮＨＫ）、モービル石油、日本メドトロニックを経て現職
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