出版社内容情報
インターネット革命による情報のグローバル化は情報の秩序を根底から揺さぶっている。ウェブ上で論議を沸き起こしている情報通信界の論客が放つ問題の書。
内容説明
国民背番号、メディア規制、IPv6、インフレ目標、デジタル放送、地球温暖化…何のための論争なのか?インターネット革命による情報のグローバル化は情報の秩序を根底から揺さぶっている!ウェブ上で論議を沸き起こしている情報通信界の論客が放つ問題の書。
目次
第1章 個人情報は誰のものか
第2章 ドット・コミュニズム
第3章 IT産業の創造的破壊
第4章 構造改革を超えて
第5章 言論の自殺
第6章 地球環境危機の虚妄
第7章 新しい帝国
著者等紹介
池田信夫[イケダノブオ]
経済産業研究所上席研究員。1978年東京大学経済学部卒業、NHK入社。報道番組やハイビジョン開発番組の制作などを担当し、93年に退職。94年慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科に入学し、インターネット革命に遭遇。同研究科博士課程中退。国際大学グローバル・コミュニケーション・センター教授を経て、2001年より現職、専門は情報通信産業の経済分析
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