電子政府最前線―こうすればできる便利な社会

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  • サイズ B6判/ページ数 278p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492211236
  • NDC分類 317
  • Cコード C3031

内容説明

利用者の視点に立った電子政府を実現するポイント、使いやすい電子政府の上手なつくり方を詳述。

目次

第1部 世界の電子政府最前線(世界の電子政府における新たな流れ;日本の電子政府構築の歩み;利用者の視点に立った電子政府を実現するために)
第2部 利用者の視点に立った電子政府を実現するための二六の提言(ゆりかごから墓場までの行政手続きを電子化するための一五の提言;起業から事業発展までを支援するための四つの提言;競争力ある政府を実現するための七つの提言)
第3部 電子自治体構築成功のポイント(電子自治体推進体制はこう作る;電子自治体プロジェクトはこうやって進めよう;行政の経営資源をどう活かすか;電子自治体の基盤はこうやって作ろう)

著者等紹介

白井均[シライヒトシ]
1979年名古屋大学経済学部卒業、(株)日立製作所入社。1986年(株)日立総合計画研究所国際グループ研究員。1989年(株)日立総合計画研究所国際グループ副主任研究員。1994年(株)日立総合計画研究所経済(現政策経済)グループ主任研究員。1995年青山学院大学大学院国際政治経済学研究科修士課程修了。1997~98年(株)日立製作所公共情報事業部販売企画推進部主任技師を兼任。1998年(株)日立総合計画研究所主管研究員。2000年(株)日立製作所公共システムグループ電子政府プロジェクト推進統括センタ部長を兼任

城野敬子[ジョウノケイコ]
1989年東京大学教養学部教養学科卒業、(株)日立製作所入社、(株)日立総合計画研究所国際グループ研究員。1990年東洋経済新報社『高橋亀吉賞』優秀作受賞。1998年ハーバード大学ジョン・F・ケネディ行政大学院行政修士課程修了。1998年(株)日立総合計画研究所経済(現政策経済)グループ研究員。2000年(株)日立総合計画研究所政策経済グループ副主任研究員

石井恭子[イシイキョウコ]
1992年慶応義塾大学法学部政治学科卒業、(株)日立製作所入社。1996年(株)日立総合計画研究所国際グループ研究員。1998年(株)日立総合計画研究所経済(現政策経済)グループ研究員。2000年中央大学総合政策学部修士課程修了

永田祐一[ナガタユウイチ]
1996年上智大学法学部卒業、(株)東京三菱銀行入行。1999年マクマスター大学大学院政治学研究科国際関係論専攻修士課程修了。2000年特定非営利活動法人難民を助ける会。2001年(株)日立総合計画研究所政策経済グループ研究員
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感想・レビュー

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壱萬弐仟縁

12
役人たちが、投票所で 休日出勤手当をもらっている。 それをゼロにするには、 電子投票を実現する以外ない。 そして、デジタルデバイド を解消するしかないのだ。 消費増税や、マイナンバー制度 よりもこっちの方が優先ではないか。 12年前の本。 デジタル・デモクラシー(12頁~)。 とりわけ、電子投票が重要(43頁~)。 しかし、選挙人カードを投票所に持参する? それじゃ、意味ないじゃないか。 自宅のPCやタブレット、 スマホでどこにいてもクリックして 投票できるようにしなければ意味がない。   2014/05/26

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