出版社内容情報
お金持ちより、タフな人になろう。勝ち組に入ることが困難な時代におくるサバイバル・ハンドブック。成功でも勝利でもない「しなやかなタフネス」がキーワードだ。
内容説明
競争しないで勝つ女。競争して負けない男。お金持ちよりタフな人になろう。
目次
第1章 タフな人は、弱点もオープンにできる。(ミスをオープンにすることで、タフになる。;(1)負けを認め、(2)相手をほめ、(3)失敗を許すことで、タフになる。 ほか)
第2章 タフな人は、手ごわい相手とめぐり合う。(タフさとは、「迷い続ける力」だ。迷わなければ、ヒーローにはなれない。;「なんでもいい」から抜け出した人が、幸せになれる。 ほか)
第3章 タフな人は、飽きるまでやる。(自分の「一番小さないいところ」を、探す。;オヤジほど、チェーンメールにハマる。タフな人は、チェーンメールにハマらない。 ほか)
第4章 タフな人は、1%の可能性をものにする。(本番でいつもどおりでいられる人が、タフな人。いつもと違うことをやろうとする人が、モロい人。;モロい人は、急ぐとピリピリする。 ほか)
著者等紹介
中谷彰宏[ナカタニアキヒロ]
1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒業。84年、博報堂入社、CMプランナーとして、テレビ、ラジオCMの企画、演出をする。91年、独立し、(株)中谷彰宏事務所を設立。ビジネス書から、恋愛エッセイ、小説まで、多岐にわたるジャンルで、数多くのベストセラー、ロングセラーを送り出す
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たか
6
ん~。微妙な内容だったな・・・。2016/04/24
真夏みのり
1
モロい人とタフな人の違い。 礼儀ただしさには1.普段の礼儀正しさと2.ピンチのときの礼儀正しさがあります(147頁)。/コネを最大限に活かすためにまず実力をつけよう(78頁)。2011/12/12
v&b
1
中谷彰宏は好きだが、この本はあまりよくなかった。2009/07/05
り
0
男性向けなのか、ちょっと理解しがたいところが多かった。とはいえプライドは高い人間なので、くそまじめな性格なので、下記参考に。 負けをみとめる、失敗をオープンにする、やらなければならない思考をやめる(やらなければもったいない精神)、言い訳はしない、弱さをさらけ出す、なんでもいいは禁句、待てる人になる、急ぐと速いは違う。2019/03/24