出版社内容情報
一握りの紅茶とポットがあれば、日頃のストレスから解放され、豊かな時間を味わうことができる。自分のライフスタイルを顧みるための時間を育てる法を説く。
内容説明
紅茶と食べ物、そしてフリーな時間を愉しむ提案がいっぱい。
目次
第1章 世界のお茶とお菓子(紅茶の国のティータイム;ランカティーの飲み方;紅茶とジャムの関係 ほか)
第2章 お茶を愉しむ食卓(てんぷらと紅茶;三大銘茶と中華料理;カレーの後に紅茶 ほか)
第3章 ティータイムのはなし(紅茶色に溶け込んだ世界の歴史;イングリッシュ・ミルクティーの伝説;大陸文化の紅茶 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hinako
4
大好きな磯淵さまの本。(もはや様付)最初に出た時に買い、ずーっと大事にしています。久々に読んだらやっぱり面白かった。作者の優しい、お茶目な人柄がよく出ていて、読んでいて温かい気持ちになれます。2014/06/26
ほしみ
0
古本祭りで見つけたので購入。紅茶研究家磯淵さんの、連載エッセイをまとめたもの。本当この人なんにでも紅茶を合わせて飲むな、ってくらい「紅茶がうまい」ばっかりで、試してみたくなる。例えば寿司と紅茶とか、焼き肉と紅茶とか。後ろの方にはちょっと変わったチャイとかのレシピも載ってたりする。楽しめました。2013/09/02