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シリーズ新しい気象技術と気象学
最先端の気象観測

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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784490207613
  • NDC分類 451.2
  • Cコード C3044

内容説明

大気の中で起こっている現象はどうやって観測されているの?GPS気象学、宇宙からの気象観測、リモートセンシング等、最新の気象観測をわかりやすく、楽しく解説。

目次

1 気象観測の全体像
2 気象観測の歴史と直接観測
3 電波と音による気象観測
4 ライダーと光計測
5 GPS気象学
6 宇宙からの気象観測
7 地球環境観測
8 観測データの利用と研究観測

著者等紹介

石原正仁[イシハラマサヒト]
1974年気象大学校卒業。気象研究所、気象庁観測部、関西航空地方気象台などを経て気象研究所研究部長、高層気象台長。国際気象機関WMO測器・観測法委員会専門委員。2012年気象庁を定年退職後、京都大学特定准教授、理学博士。日本気象学会理事(~2012年)。専門は気象レーダーによるメソ降水現象の観測・解析

津田敏隆[ツダトシタカ]
1975年京都大学工学部電子工学科卒業、京都大学工学部・助手。1987年京都大学超高層電波研究センター助教授、1995年京都大学宙空電波科学研究センター教授。2004年京都大学生存圏研究所教授、2010年より同所長。工学博士。専門は光・電波大気計測および大気力学。日本気象学会理事、地球電磁気・地球惑星圏学会会長、日本地球惑星科学連合会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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