内容説明
最新機「ボーイングB787」と「エアバスA380」は何がどうすごいのか。着陸時に「フラップ」「エルロン」「スポイラー」はどんな働きをしている?日本の空港はまるでテーマパーク!?国によって空港はこんなにも設備が違う。機内で、空港で、そう言われてみればなぜ?となる疑問、解決します。
目次
第1章 旅客機の謎
第2章 旅客機発達の謎
第3章 機体の謎
第4章 旅客機運航の謎
第5章 航空会社の謎
第6章 空港の謎
第7章 航空運賃の謎
著者等紹介
谷川一巳[タニガワヒトミ]
1958年(昭和33)、横浜市生まれ。日本大学卒業。旅行会社勤務を経てフリーランスライターに。雑誌、書籍で世界の公共交通機関や旅行に関する執筆を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hiroki Nishizumi
1
ヒコーキおたくの本。類似書は多いが、RJやLCCの記載が新鮮で目を引く。フラップ、エルロン、スポイラーの動きが図入り解説で分かりやすかったことと、コラム(消えた航空券、機材、航空会社、ルート、空港)が良かった。2012/10/13
宗芳
0
大変解りやすい内容でした。発行して間もない本ですが、航空業界も激変しているため、賞味期限が短そうです。2011/12/23
siomin
0
旅客機と空港の仕組みを知るには面白い一冊。2011年の刊行で,その後航空業界は激変していますので内容は少々古いかなと思いますが,その当時の状況として読むと役立ちます。エアバス380がどんどん受注されていると記述されており,ずいぶん激変するなと思います。またMRJがもうすぐ誕生と記述してあったが,いまだに完成していないというのがじつに悲しい。2021/12/22
松ぼっくり
0
何の気なしに借りたが、思わすのめり込んだ。飛行機の機体のことや航空会社のことなど、いろいろわかった。面白かった。2019/05/02