大正テレビ寄席の芸人たち

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  • サイズ B6判/ページ数 335p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784490204308
  • NDC分類 779.9
  • Cコード C0076

内容説明

5秒に一回、笑わせろ!牧伸二、林家三平、てんぷくトリオ、トリオ・ザ・パンチ、コント55号…演芸ブームを起こした番組のディレクターだから書ける芸人達の苦労話やウラ話を満載した、異色の昭和演芸史。

目次

序 「大正テレビ寄席」とは、何だったのか?
1 売れっ子になったウクレレ司会者・牧伸二
2 「コミック・トリオ」「コミック・コント」の隆盛
3 “五秒に一回の笑い”の注文に応えた漫才師たち
4 “立ち高座”で奮闘した噺家たち
5 新しい芸を開拓する芸人たち―歌謡漫談(「ボーイズ物」「コミック・バンド」他)

著者等紹介

山下武[ヤマシタタケシ]
1926年、東京生まれ。法政大学文学部卒業。椎名麟三に師事し、現在芝浦工業大学で「文章論」の講座を持ちながら、作家活動
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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1
貴重な資料ではある。それだけにときに辛辣。トニー谷と東京ぼん太のくだりが圧巻。玉川カルテットが出てこないのが意外。出ていたような気がしたんだけど。2009/08/15

tkm66

0
<マキシン>さんか<ショパン猪狩>しか思い出せないなあ。2009/09/08

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