SPSSで学ぶ医療系多変量データ解析―分析内容の理解と手順解説、バランスのとれた医療統計入門

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  • サイズ B5判/ページ数 242p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784489020414
  • NDC分類 490.19
  • Cコード C3047

内容説明

重回帰分析から、主成分分析、因子分析、多重ロジスティック回帰、比例ハザード分析まで。最初の2章で、データ加工などの基礎事項や各手法の概要や選択方法を解説し、解析の全体イメージがつかめる。よく利用される手法についてそれぞれに、理論と統計量の意味を説く「分析のしくみ」とSPSSによる具体的手順と注意事項を示す「分析の実際」を1章ずつ設けた。各分析手法において、判断基準をできるかぎり明示し、「この場合はこのようにする」という記載を心がけた。例題を解くようにSPSSの操作を読み進めるだけでも、データ解析の流れと結果の解釈がマスターできる。各分析の最後には、「レポート・論文への記載」について、記述例とともに紹介し、そのポイントを押さえた。参考図書案内や、欧文・和文索引も充実している。

目次

基礎事項
多変量解析の選択
重回帰分析のしくみ
重回帰分析の実際
多重ロジスティック回帰分析のしくみ
多重ロジスティック回帰分析の実際
主成分分析のしくみ
主成分分析の実際
因子分析のしくみ
因子分析の実際
比例ハザード分析のしくみ
比例ハザード分析の実際
正準相関分析

著者等紹介

対馬栄輝[ツシマエイキ]
2000年弘前大学大学院理学研究科情報科学専攻(統計学、データ解析学)修了。2006年弘前大学大学院医学研究科(公衆衛生学講座)修了。1991年津軽保健生活協同組合健生病院。1997年弘前大学医療技術短期大学部理学療法学科(助手)。現在、弘前大学大学院保健学研究科健康支援科学領域老年保健学分野(准教授)。医学博士、理学修士、理学療法士、専門理学療法士(骨・関節系)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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