感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
BIN
6
ランダウ=リフシッツ理論物理学教程その１。最小作用の原理が根本なので、解析理学を一通り学んだ後じゃないと厳しい。中盤まではそうでもないが、第5章の微小振動あたりから難しい。ハミルトン＝ヤコービや断熱不変量の有効性がいまいちわからん。例題や問題がもう少しあれば。。。本書と場の古典論以外は入手しづらいのがきつい。再販してくれないかなあ。2021/12/06
ゴミ人間
3
これはほんとすごい本だったなぁ... 老後にもう一回読みたい2017/10/21
かしゃるふぁ
2
物理学科の人が解析力学を勉強するのにとてもいい本です。極端に難しい本ではないですが、初めて解析力学を勉強する人は小出先生の「解析力学 (物理入門コース）」または須藤先生の「解析力学・量子論」あたりを読んでから、ランダウに挑戦したほうが理解が捗ると思います。ラグランジュ形式、ハミルトン形式の力学だけでなく、粒子の衝突や振動、剛体についても詳しく書かれたいます。ただネーターの定理については載っていないので他の本で補う必要があると思います。注意として、この本ではクロス積をＡ×Ｂではなく［ＡＢ］と書いています。2012/08/19
ぽじとろ
2
絶版のランダウ=リフシッツの物理学教程を最近集めている。たまに読み直すけどランダウ、ドSすぎ。ソ連の科学レベルが高かったのも頷ける。ファインマン物理学が科学エッセイに見えるレベル。いや、俺はその科学エッセイも読むのには苦労するけど。2012/04/29
焼き鮭三郎
1
しんどかった2020/12/03
