内容説明
速読術＋記憶術＋マインドアップで、いまあなたの脳が目覚める。
目次
第１章 『トニー・ブザン 頭がよくなる本』の話―不可能な夢、エドワード・ヒューの逸話
第２章 すばらしい頭脳
第３章 人間の脳はどのように抑制されてきたか
第４章 もっと速く能率よく読む方法
第５章 記憶
第６章 マインドマップ―ことばと思考の性質についての序論
第７章 マインドマップ―自然の法則
第８章 マインドマップ―高度な作成法と利用法
第９章 マインドマップによる有機的学習法
第１０章 新たな方向性
著者等紹介
佐藤哲［サトウテツ］
１９７８年慶應義塾大学文学部教育学科卒業。１９８５年上智大学大学院理工学研究科博士課程修了。長野大学産業社会学部教授
田中美樹［タナカミキ］
１９８４年米国Ｓｔ．Ｐａｕｌ’ｓ Ｓｃｈｏｏｌ卒業。１９８９年慶應義塾大学経済学部卒業。現在、翻訳家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Koichiro Minematsu
18
週１、30分もののシリーズ番組が４週分録画されていたので、ついでに図書館で借りてきました。100分が１枚のシートにまとまりました。受験シーズンも終わったもですが、来年に向け受験生、受験生をお持ちの親御さんにお薦めでーす。マインドマップ。日本版なら矢嶋美由希さんが更にお薦めです。福岡でレクチャー受けてすっかりはまりました(笑)2019/04/01
けいぎ
2
なぜマインドマップが必要なのかということ2016/01/04
あぽ
2
私の脳にはマインドマップがとても適しているようだ。会議の記録にも試してみたが、芋づる式に掘り出される記憶に自分でも驚いた（ただし実際これでノートをとるにはかなり気恥ずかしい）。今更ながら、とうとう良いアウトプット方法に巡り合えた気がするな。がんばろう。2012/09/13
wataruo
1
マインドマップの効果についてを知りたい人が読むべき本。マインドマップの描き方については細かく書かれていないので注意。個人的には新しく得たものはなく、マインドマップの有用性を再認識するにとどまった。2011/09/18
tyakkue
0
IQの否定、速読術、記憶術と続きノウハウ集の集合かとおもいきや記憶の項で作者の意図が分かり始める。誰でも覚えることはできるのだ。ただ記憶は文脈なく覚えることはできないので、言葉にはっきりとした視覚的なイメージをもたせ、正しい道筋に沿ったキーワードを選ぶ必要があり、キーワードを相互に結びつける方法がマインドマップと。P92の語呂合わせによる記憶システムを騙されたと思って試してみること。マインドマップの方法が説得力を持ってくる。後は記憶曲線を踏まえて４回繰り返す。ただその習慣付けがマインドマップよりも難しい。2013/09/29
