目次
読書―それはあらゆる学習技術の基盤
読書は仕事にあらず
目的を持って読む
メイン・アイデアをつかむ
事実を収集する
理科系のテキストを読む
批評読みのできる読者になる
文学作品を読む
集中力を高めるために〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てり
1
「アメリカ式勉強法シリーズ」の中の一冊。語り口は優しいし書いてあることも特に違和感なく受け入れられるが、日本のこの手の本と比べると、より実際的・技術的なことが多く言われているような印象....気のせいかな。下読み、拾い読み、とばし読みなど、読み方の使い分けなど。2022/08/04
xivia | ゼビア
1
冗長な印象を持ちました.初めて読書法を学ぶ人には良いかも知れません.何冊か読んでいる人には発見はないかも知れません.2020/07/27
kenkou51
0
この本の旧版が出版されたのが1991年。今では多くの読書法、速読法、、記憶法の本が出版されていますが、改めて読んでみると、読書に関する考えなど非常に深いことがかかれてあります。読書の6つの目的の中に「たのしみのため」、つまり読書家の人達がよく言う、何の目的を持たずにただ面白いからよむ、ということ自体が目的であるとして、その読み方まで提示してあるのが今になってみると新鮮です。2013/07/23
Kazuhiro Kurimoto
0
大学生の時に買った本。今となっては、勉強法の本がたくさん出ているので、目新しい内容は何も無い。たぶん、本当に頭のいい人はこういう本を読まないのだと思う。方法論を外部から仕入れなくても、自然と自分の頭で組み立ててできるのだろう。2012/04/29